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リアルを知りたい!ひとり親家庭の現状とは~2020編~

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子供

離婚をして、ひとり親家庭になったという方もいるかと思います。

 

実際のところ、ひとり親家庭の現状とはどんなものなのでしょうか。

 

この記事では、ひとり親家庭の現状について見ていきたいと思います。

 

定義はあるの?そもそもひとり親家庭とはどんなもの?

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日本で貧困に悩む家庭はシングルマザー(母子家庭)が多いと言われています。その理由や対策などについて知りましょう。

早速、ひとり親家庭の現状について調べてみました。

こちらのサイトによると、ひとり親家庭は2020において増加傾向にあるという

ことがわかりました。

 

以前からも、ひとり親家庭は存在していたのですが、ここ最近では家族の在り方が

変わってきて、その世帯数はどんどん増えてきているのです。

 

2015年に行われた国勢調査では、一般世帯5300万世帯以上の中に占める

母子家庭は約75万世帯、父子家庭が約8.4万世帯という風になっています。

 

このようなひとり親家庭が増えている原因には、主に「離婚」が多いのだそうです。

 

離婚件数も年々増加傾向にあります。

 

また、そもそもひとり親家庭とはどんなものかご存じでしょうか?

 

こちらのサイトによると、ひとり親の定義には次のようなことがあるとわかりました。

 

・事実婚や結婚をしていない独身の人

・生計を同一にする子どもがいる人

・合計所得が500万円以下の人

 

主に上記に当てはまる人を「ひとり親」と呼ぶそうです。

 

そして令和2年度の年末調整から「ひとり親控除」というものが創設されました。

 

これにより、ひとり親家庭にあたる人は、税制面での優遇措置が受けられるのです。

 

既婚者だけではなくて、未婚の人にも同様に配慮をする必要があると考えられ、

それに基づいてひとり親控除が導入されたのです。

 

ただ、このひとり親控除を受けるには、次の条件が必須になります。

 

・納税者本人が夫や妻と死別した

・離婚したあとに、婚姻をしていない

・夫や妻の生死が明らかではない

・婚姻歴がない未婚の親である

・生計を一にする子は、その年分の総所得が48万円以下になること

・ほかの人の同一生計配偶者や扶養親族ではない人

 

以上の条件を原則として、その年の12月31日の現況として満たしていなければ

ならないので、気を付けたいですね。

 

実際に直面しないとわからない?ひとり親家庭の問題とは?

現状増えているひとり親家庭ですが、ひとり親家庭だとどのような問題が

出てくるのでしょうか。

 

 

こちらのサイトによると、ひとり親家庭の場合、次のような問題が出てくることが

あるとわかりました。

 

一つ目は、「収入が少ない」ということです。

 

親が1人しかいないことで一馬力になり、その分収入が少なくなる

傾向があります。

 

特に、今まで夫婦どちらかの収入に頼ってきていたという家庭では

離婚後に極端な貧困に陥ってしまう家庭も少なくないようです。

 

二つ目は、「子育てと仕事の両立が難しい」ということがあります。

 

特に、子どもが幼い家庭では、子育てや家事などたくさんのことに追われて、

フルタイムで仕事ができない場合が多いようです。

 

そのため、時短勤務などに切り替えると収入が減ってしまうという悪循環に

陥ってしまいます。

 

三つ目は、「病気などで働けないと生活ができなくなる可能性がある」ということです。

 

急な病気やケガで働けなくなってしまうと、収入がゼロになってしまう可能性も

あります。

 

夫婦共働きであれば、そういった緊急時にもカバーできる場合があるので、

ひとり親家庭の大きな弱点ともなりそうです。

 

ほかにも、それぞれの家庭で、ひとり親ならではの問題は色々とあるようです。

 

ひとり親家庭はこういった問題に直面することがあるということも、知っておきたい

ですね。

 

まとめ

これまで、ひとり親家庭の現状について、またそもそもひとり親家庭というのは

どんなものを言うのか、さらにひとり親家庭に起こる問題についてお伝えして

きました。

 

ひとり親家庭の現状としては、時代の移り変わりとともに増え続けているという

ことがわかりました。

 

ひとり親家庭がどれくらいいるのかということに関して、今まで数字としては

知らなかったという人も多いのではないでしょうか?

 

この機会に、これだけの世帯数がひとり親家庭となっているという現実を

知っておくということも必要なことかもしれません。

 

また、そもそもひとり親家庭の定義についてもわかりました。

 

ただ単にひとりで子どもを育てている人のことを指しているわけではないという

ことがわかります。

 

簡単に言うと、婚姻関係にある人がおらず、生計を一にする子どもがいる人

ということになります。

 

ひとり親家庭とはどういった状態のことをいうのか、この機会に覚えておきたい

ですね。

 

さらに、ひとり親家庭にはさまざまな問題が起こる可能性があるとわかりました。

 

中でも、収入に関する問題が出てくることが多いようです。

 

夫婦であれば協力することができますが、ひとり親の場合は自分ひとりで

子育ても仕事もしないといけないですよね。

 

かなりの負担になりますし、体を壊してしまう可能性もあります。

 

今、離婚をするかしないかで悩んでいるという人は、ひとり親になったときの

イメージをしっかりともっておく必要がありますね。

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