鳴子峡の紅葉を見に行く予定の方もいるかもしれませんね。
鳴子峡の紅葉ツアーというものもあるようで、そういったツアーを利用するのも
おすすめです。
この記事では、鳴子峡の紅葉のツアーなどについて見ていきたいと思います。
鳴子峡の紅葉のツアーはバスで行こう!
早速、鳴子峡の紅葉のツアーについて調べてみました。
ここでは、出発地が大阪府、京都府、埼玉県、東京23区といったところのものが
載っていましたので、上位の2つをご紹介します。
鳴子峡・銀山温泉・山形蔵王 秋色に染まる東北紅葉名所3日間
こちらは、出発地が大阪府、京都府から選べる2泊3日のバスツアーと
なっています。
添乗員がいるバスツアーになります。
日程としては、1日目は電車で大阪→新大阪→京都(特急サンダーバード)→
金沢(北陸新幹線はくたか)→上越妙高→バスで寒河江温泉(泊)という流れです。
2日目は、バスで寒河江温泉→鳴子峡→銀山温泉→山形蔵王→
裏磐梯五色温泉(泊)という流れです。
〈ひとり旅〉宮城5つの紅葉と朝一番で行く「鳴子峡」2日間
こちらは、出発地が埼玉県、東京23区から選べる2泊3日のバスツアーと
なっています。
1日目は、電車で東京駅→上野駅(途中乗車可)→大宮駅(途中乗車可)→
仙台→バスで磊々峡→秋保大滝→鬼首温泉(泊)という流れです。
2日目は、鬼首温泉→バスで鳴子峡→松島→塩釜→定義如来西方寺→仙台→
電車で大宮駅(途中下車可)→上野駅(途中下車可)→東京駅となっています。
どちらも内容がたっぷりの旅で、必ず行きたい鳴子峡の観光もしっかりと
入っていますね。
鳴子峡の紅葉をより楽しみたいという方は、電車やバスを使って、効率的に
見てまわることができるツアーを利用するというのは、特別な旅になるかと
思うので、特におすすめです。
ぜひ、ツアーを利用して鳴子峡の紅葉を見に行ってみてくださいね!
鳴子峡の紅葉のツアーの電車編
鳴子峡の紅葉を楽しむ鉄道旅に出かけた方の体験談も見つけました。
この方は、鳴子峡の紅葉を見に、陸羽東線という鉄道にのって観光を楽しんだのだそうです。
鳴子温泉駅がある陸羽東線は、東北新幹線の古川駅で乗り換えできるそうです。
紅葉シーズンは、列車内は混み合うようですが、古川駅を出てから見られる車窓からの
景色に癒されるそうですよ。
非電化路線の電車でディーゼルカーなので、架線がなく、景色を一面に見ることが
可能です。
古川駅からは、50分ほどで鳴子温泉駅につきます。
筆者は、鳴子温泉駅近くの「ふじや」というお蕎麦屋さんで昼食をとったそうなのですが、
山菜きのこそばがとっても美味しかったそうです。
昼食後は、鳴子ダムを目指します。
鳴子峡までは歩くのには遠いので、路線バスを使う方法があるのですが、
時間がちょうどいいのがなかったそうで、観光タクシーを利用したそうです。
お値段は1時間7000円ぐらいするそうですが、鳴子ダムと鳴子峡のどちらも行くことが
できたので、観光タクシーを利用するというのもいいですね。
最初の鳴子ダムでは、日本で一番古いアーチ式のダムを見ることができます。
人力のみで建設されたそうで、長い年月が完成までにかかったそうです。
これは一度見る価値ありますよね。
その後は、鳴子峡に向かいますが、紅葉の時期は途中車が大渋滞します。
なので、渋滞を考えて早めの行動をするのがいいかもしれません。
大深沢橋の手前から橋を歩いて渡り、鳴子峡の景色を楽しんだのだそうです。
青空が出るとさらに美しく、岩と紅葉、緑の木々とのコントラストが本当に美しいです。
遊歩道もあるので、時間に余裕のある方は、行かれてみるといいかと思います。
筆者は、翌日に鳴子温泉から出ている観光列車「リゾートみのり」に乗って、旅を
終えたそうですよ。
筆者の旅はツアーではありませんでしたが、自分で電車を使って行くのも
楽しそうだなと感じますね。
まとめ
これまで、鳴子峡の紅葉ツアーについてのご紹介、また鳴子峡の紅葉を見に
鉄道で行かれた方の体験談をご紹介してきました。
鳴子峡の紅葉ツアーは途中まで電車を利用し、その後バスでまわるツアーも
あることがわかりました。
ご紹介したツアーは、どちらも出発地も違えば内容も異なるので、紅葉を見に行くのに
電車がいいのか、バスがいいのかということは言えないかなと思います。
どちらも利用することで行動範囲が広くなり、充実したツアー内容にもなっています。
ひとりで行くのか、家族と行くのかということでも利用したいツアー内容は変わって
くるかと思いますので、それぞれの方に合うツアーをうまく見つけられるといいですよね。
また、鳴子峡の紅葉を見に、鉄道で行かれた方の具体的な体験談を見ることができました。
実際に行かれた方のとおりに行きたいなと思えるほど、体験談というのは安心感が
ありますよね。
ご紹介した方だけでなく、いろんな方の体験談を参考にして、ぜひ鳴子峡の紅葉を
見に行かれてみてくださいね。
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