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津軽花火大会2023とは?開催場所とアクセス方法

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イベント

今年も、花火大会開催の発表がされる時期となりました。

 

全国で続々と花火大会の情報が公表されており、今年は

どこに行こうか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

 

この記事では、毎年の夏に青森県南津軽郡で行われている

「津軽花火大会」について調べてまとめてみました。

 

津軽花火大会2023とはどんな花火大会なのでしょうか。

また、津軽花火大会2023が行われる開催場所はどこなのか?

どこからどうやってアクセスすればいいのか?など

実際行ってみようとなると、色々なことが気になりますよね。

 

夏休みには青森県へ旅行に行くというかたも多いと思うので、

ぜひ津軽花火大会についてチェックしてみてくださいね。

 

津軽花火大会2023とはどんな花火大会?

ではまず、津軽花火大会2023がどんな花火大会なのか、

という点からご紹介していきます。

 

先述しましたが津軽花火大会とは、青森県南津軽市で

行われる夏の花火大会です。

 

毎年恒例で8月20日に行われており、今年(2023年)の

大会は「第53回津軽花火大会」といいます。

 

小雨決行、荒天の場合は8月21日に延期の可能性が高いです。

 

特徴的なのは、花火の打ち上げをする前に、河川敷で

灯篭流しが行われることです。

 

日が落ちてきたころに色とりどりの灯篭を流しはじめる

その光景はとっても幻想的で美しいので、ぜひ花火がはじまる

前に会場に行っておきたいところです。

 

30分ほど灯篭流しをしたのち、ついに花火の打ち上げが始まります。

約5000発を打ち上げる津軽花火大会は、中南津軽で最大級。

 

尺玉、超ウルトラスターマインなどが見どころのひとつです。

伝統ある、津軽の夏の終わりを告げる花火大会なのだそうです。

 

毎年のタイムスケジュールについては以下のとおりです。

タイムスケジュール

午後6時30分から灯篭流し開始、

午後7時から20時30分まで花火の打ち上げとなります。

 

ちなみに花火の打ち上げ数について、花火大会の会場である

藤崎町観光情報サイトでは約5000発となっていますが

昨年の実績は約3000発ほどだったそうです。

 

また、毎年有料の席が用意されていたとのことですが、

去年の大会では有料席は廃止されていました。

さらに会場やそのまわりでの飲食、飲酒、喫煙が禁止と

厳しく規制されていた様子です。

昨年は、諸々の事情で花火大会の規模を縮小していた

可能性もありますよね。

残念ながら、今年の公式情報はまだ発表になっておりません。

花火大会で屋台などの食べ歩きも楽しみたいという人に

とっては、ちょっと違う雰囲気の花火大会になっている

かもしれませんね。

ですが自然のなかで鑑賞する花火は、にぎやかな花火大会

とは比べられない良さがあるはずですよ。

 

 

津軽花火大会2023の開催場所とアクセス方法

では次に、津軽花火大会2023の開催場所やアクセス方法に

ついてご説明していきます。

 

津軽花火大会2023の会場は、藤崎町平川河川敷

白鳥ふれあい広場という場所です。

この場所、実は冬には白鳥がたくさん集まってくることで

有名な観察スポットでもあるので、野鳥観察などが趣味の

人にはおなじみの場所となっています。

 

さて、会場までのアクセスについてご紹介します。

 

まずは電車で白鳥ふれあい広場に向かう場合について。

最寄駅はJR藤崎駅というところで、駅から会場までは

徒歩10分ほどとなります。

 

ちなみに藤崎駅は無人駅となりますので、ふだんは

無人駅に慣れていない人はびっくりするかもしれません。

 

JRの駅でおなじみのKIOSKはないそうなので、

必要最低限の身の回り品は現地に着く前に揃えてから

向かったほうがよさそうです。

 

また、2023年8月20日(日)、つまり2023年の

津軽花火大会当日、JR東日本が「津軽花火大会号」を

臨時で運転することを発表しています。

 

津軽花火大会号の運転区間は弘前駅から藤崎駅のあいだ。

弘前駅を17時56分に出発し、藤崎駅に18時15分に

到着する電車「2号」と、

藤崎駅を21時26分に出発し、弘前駅に21時46分に

到着する電車「1号」が運行します。

 

つまり、増便されるのは花火大会に向かう時間に1本と

花火大会が終わって帰る時間に1本ずつということ。

都心部のように大きなイベントがあるから数分に1本

電車が走っている、というようなことではないので

かならず事前に電車の時刻表を確認しながら、計画的に

行動することをおすすめします。

 

行き当たりばったりで行動していると、最悪の場合では

当日家に帰れなくなってしまうということもありえます…。

 

次は、自家用車で津軽花火大会を見に行く場合のアクセスについてです。

高速道路の東北道大鰐弘前インターチェンジで降りて、

20分ほど車で走ると、会場である白鳥ふれあい広場に

到着することができます。

 

花火大会にしてはめずらしく、昨年はなんと会場近くに

800台の無料駐車場が臨時で用意されていたそうです。

 

2023年の情報はまだ発表になっていないので、今年も

無料臨時駐車場を用意してもらえるとありがたいところ。

 

車で津軽花火大会を見に行く際は、この駐車場を利用できれば

とっても快適で安心ですね。

さいごに


津軽花火大会2023についてご紹介しました。

毎年恒例の行事なので変更点はあまりないと考えられますが、

2023年の公式情報が待たれるところです。

もしお出かけをご検討の際は、ぜひ直前には最新情報の

チェックもしてみてくださいね。

 

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