小学生の子供たちに家で楽しんでもらうために、秘密基地を簡単に作る方法について知りたくはないですか?
素敵なダンボールハウスの作り方、机を使った秘密基地について紹介します。
目からうろこの秘密基地の作り方!机を使えば準備も片付けも楽ちん?
ダンボール箱の秘密基地の作り方
ダンボール箱は180サイズ以上を使い、180サイズ~200サイズのダンボール箱が見つかります。
子供が小さい場合は160サイズでも大丈夫です!
ダンボールハウスに使うダンボールは強度のあるものが良いため、強い衝撃に耐える『海外発送用』のものがおすすめです。
海外発送用と書いていない場合で、厚みが『WF』となっているものなら間違いないでしょう。Wフルートとはダブルのフルート、Aフルートという、ダンボールの標準的な厚みのものとBフルートというAフルートよりちょっと薄めのダンボールを2つ貼り合わせたものなので、丈夫で分厚く重さもあります。
AフルートとBフルートを合わせて8mmになります。ここまで厚くなくとも最低でもAフルート(5㎜)のものを使うようにしましょう。
必要な物
・カッター
・鉛筆
・布テープ
・ハサミ
・ボンド
・ガムテープ
ダンボールハウスを装飾するとき用に壁用や屋根用のリメイクシートは、100円ショップで購入することができる。
- 2つのダンボールを並べて貼り付ける位置を決めたら、小さいほうのダンボールの上下のフタ部分を布テープで留めたら2枚をしっかり固定するように留めるのがポイントです。
- 鉛筆でダンボールハウスを行き来するための入り口を書きます。入り口を書いたらそれに沿ってカッターで切り落としたら、ダンボールは2枚重なっているので力を入れすぎないように注意しましょう。
- 切り落とした入り口2つは布テープで固定し、布テープを巻き込んで固定します。
- ダンボールは波目に沿って折れてしまうという弱点があるので、さきほど切り落とした入り口のダンボールを使って補強して弱点をカバーします。
- 折れてしまっている部分はダンボールを貼り合わせ、布テープでしっかり留めましょう。とくに折れやすい部分は、最初に作った入り口の部分です。
- 補強用のダンボールと波目が同じ向きにならないように注意して貼りましょう。また、切り口などの部分は布テープで補強します。
ダンボールハウス
ここに丸い窓や四角い窓など、形を工夫して窓を作ったりアレンジします。
カウンターを作ってあげることで、小さな子供はお店屋さんごっこが大好きなので、大きくてカウンターを作りましょう!
食べ物(実際はおままごとセットのおもちゃなど)を出してお客さんに出せば、あっという間にお店屋さんの出来上がりますよ。
作り方
- まずはダンボールの底をしっかりとガムテープで補強します。
- ダンボールの上のフタの短い方を三角の屋根の形にカット。切った端材は屋根のパーツに使います。
上蓋の長い面を三角の屋根に固定します。
- もう1面はカットしちゃいましょう。ダンボールハウスを完全に屋根で覆ってしまうと、ダンボールハウスの中が暗くなってしまうので、片方の屋根の部分はあえてカットします。
- 工程2でカットした端材をさらに半分に切ります。そして三角の角を丸く切って、合計8個作ります。これを屋根の瓦をイメージしながらボンドで貼っていきます。
工程4で残していたダンボールを瓦屋根の上に乗せて、屋根のぱーつと同じようになるように波形にカット。これで屋根の完成です!
- 家ができたら、あとは好きな場所に窓や扉をつけます。扉を作るときには開け閉めできるように、全部切り取らずに長辺1辺を残すとよいでしょう。扉が開けやすいようにラップの芯などの筒状の厚紙をくっつけると、開け閉めがしやすくて子供も遊びやすいです。
机を使う秘密基地とは?
準備するもの
机裏に貼る布
ライトボール
クッション
ラグ
ipadまたはiPhone(映画鑑賞用に)
漫画やゲーム、お菓子など
iphoneスタンド
スピーカー
- 机を前にずらして布を貼ったら机を前方にずらして後ろに空間を作ります。
②机の裏側には布を貼って後ろの空間を隠すために布やカーテンなどが使えます。
②新たにできた空間にラグやクッションを置きます。
新たにできた空間をより心地よい場所にするために、ラグやクッションを置きます。
大人も子供も憧れる!?秘密基地のような部屋の作り方とは
①テントを置く
リビングにテントを置くだけで、子供だけの秘密の隠れ家に変身!中に机と椅子を置いたり、おもちゃをしまったりすれば、リビングがごちゃごちゃして見えません。リネン素材やシンプルな色のテントを選べば、どんなお部屋にも合わせやすい。
アイテムを使って仕切る
一番簡単なキッズスペースの作り方は、既成品を置くこと。あっという間に子供が喜ぶ空間のできあがり!アイテムによっては、リメイクシートやステッカーなどで、簡単にオリジナリティを出すこともできます。
ラグを敷く
片隅に小さめのラグを敷いてみましょう。それだけで子供専用スペースに早変わりします。おもちゃを広げても床を傷つける心配がないので安心です。
また、小さめの円形を選ぶと、区切りやすく、子供向けの優しい雰囲気になるのでおすすめです。
デスクを置く
カウンターに子供が使う机をつけてしまいまことで、小さい時にはお絵描き、大きくなったら宿題ができる机は大活躍!料理中でもすぐに見えるので、親も子供も作業がはかどりますね。リビングに置く机は、他の家具と同じ木の色で統一することが、お部屋をすっきりみせるポイントです。
おままごとキッチン
おままごとキッチンを置けば、リビングにお店屋さんの出来上がり。高さのある対面式のおままごとキッチンであれば、奥におもちゃを置いても目に入りにくく、リビングをきれいに保つことができます。お子様の顔も見えるので安心ですね。
遊具を置く
リビングに、子供の大好きな室内遊具を置いてみましょう。子供たちが大好きな遊具があれば、お友達が遊びに来た時にも大活躍します。細かいおもちゃは別の場所に置けば、リビングが乱れることなく、急な来客にも困りません。
まとめ
秘密基地はわざわざ通販で購入しなくても、ダンボール、家にある机を使って簡単につくることができます。
子供は狭い場所が好きなので、子供たちが落ち着けるようにマットやカーテンなどを使って可愛い雰囲気にしましょう。
どんな秘密基地がいいのか子供にきいてみてはどうでしょうか?
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