当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

知ってたら自慢できる?!中尊寺金色堂を建てた人は誰?

スポンサーリンク
旅行

中尊寺金色堂は、ミイラが眠っている場所で有名なお寺です。

しかも世界遺産で国宝になっているので、歴史好きにはたまらないです。

中尊寺金色堂の魅力や近くにある観光スポットなどについて紹介します。

歴史好きにはたまらない?中尊寺金色堂に眠るミイラの謎とは?

中尊寺金色堂とは?

中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂です。

内外に金箔の押された「皆金色」と称される金色堂の内陣部分は、はるか南洋の海からシルクロードを渡ってもたらされた夜光貝を用いた螺鈿細工。そして象牙や宝石によって飾られています。須弥檀の中心の阿弥陀如来は両脇に観音勢至菩薩、六体の地蔵菩薩、持国天、増長天を従えておられ、他に例のない仏像構成となっています。

眠るミイラとは?

日本で一番有名なミイラといえば中尊寺金色堂に安置されている藤原4代のミイラがあげられます。

このミイラは藤原清衡、基衡、秀衡のものがそれぞれ「中央壇」「左壇」「右壇」の3つの須弥壇に納められ、泰衡の首級が参拝者から向かって左側に位置する右壇に納められています。

ミイラは「ミイラ化した遺体が納められている」という表現の方が正しく、現在までの調査でも人工的にミイラとしたのか自然とミイラ化したのかはよく分かっていません。

迫力がある!中尊寺金色堂を観光して肌で歴史を感じよう!

中尊寺金色堂を観光する!

中尊寺金色堂の創設は1124年になり、約900年ほど前に創設されたためたくさんの歴史が刻まれている中尊寺金色堂です。

奥州藤原氏は、平安時代に平泉をはじめとして東北で栄華を極めたとして歴史の授業に登場した人物です。

実に20年の歳月をかけて創建した藤原清衡が精魂込めて作られたのが中尊寺です。

世界遺産で国宝でもある!?

国宝でもあり世界遺産でもある中尊寺金色堂には世界中から観光客がきます。

中尊寺といえば金色堂ですが、金色堂だけではなく秋の紅葉のライトアップやミイラがあったりと多種な魅力に包まれているのが御朱印がもらえます。

黄金文化を楽しめる

中尊寺金色堂には黄金文化を目で楽しむことができる場所です。

御朱印や紅葉は、中尊寺金色堂を目で楽しめるのが黄金文化で、中尊寺金色堂には内外に金箔が貼り付けられた皆金色になっています。

紅葉がきれい

秋にライトアップされた紅葉を楽しめ、この紅葉と金色堂のライトアップは圧巻です。

紅葉と中尊寺金色堂のライトアップを見るために県外からくる観光客も多いです。

御朱印を集める

御朱印がありツイッターの画像にのせてあるためこの御朱印をもらうことができます。

御朱印コレクターは大変多いため、中尊寺金色堂を訪れた際は御朱印コレクターになり御朱印集めてコレクションにしましょう!

「アクセス」

・最寄駅から

平泉駅月見坂まで1.5キロ、徒歩約20分

・バス

一ノ関駅JR在来線や新幹線に合わせたバスダイヤ

・車でのアクセス

宮城県仙台市から車で約1時間30分、岩手県盛岡市から車で約1時間10分

・空港

岩手県花巻空港から約45分

宮城県仙台空港から約2時間30分

営業時間:3月上旬~11月上旬まで8:30~17:00

11月上旬~2月末まで8:30~16:30

中尊寺金色堂の近くにあるおすすめの観光スポットは?

毛越寺の浄土庭園

平安時代に創建された毛越寺は大火焼失後、奥州藤原氏によって再建されたそうです。

中世の歴史書『吾妻鏡』によれば「堂塔四十余宇、禅房五百余宇」があり、当時は中尊寺をしのぐ規模で、その荘厳さは『吾妻鏡』に「吾朝無双」(我が国に二つとない)と評されています。

奥州藤原氏によって栄えた平泉は、京都に匹敵する「もう一つの都」であったとも言われ、今では自然豊かな庭園が広がる空間ですが、この光景もまた「兵どもが夢の跡」を象徴しています。

毛越寺

奥州藤原氏二代基衡、三代秀衡が造営して、当時の堂宇は全て消失してしまったが、堂宇や庭園の移籍が良好な状態で残されました。

境内に広がる大泉ヶ池は、修復整備され平安時代の浄土庭園の素晴らしさを今に伝えて、境内が特別史跡と特別名称の二重指定を受けています。

平泉文化遺産センター

平泉から出土した遺跡物の数々を展示され、奥州藤原氏の歴史年表とともに当時の世界へ思いを馳せる場所です。

地水庵

中善寺の観光の帰りにも利用する人が多いそば店です。人気のそばは、古典そばというメニューです。メニューには、超粗挽きで打ったとそばと明記されていて、メニューに記載の通りの粗挽きで舌触りが感じられます。歯応えもありコシのある美味しいおそばです。定休日は火曜日と水曜日で、営業時間は11時30分から16時です。

処義家

ゆっくりとおそばを楽しむにはおすすめのお店です。わんこそばや普通のおそばメニューもあります。わんこそばは、1重が12個のわんこそばが付いているメニュー構成です。営業時間は年中無休で、10時30分から15時です。

まとめ

中尊寺金色堂は世界遺産に登録されている国宝で、ミイラが眠っている場所です。

毎年たくさんの観光客がきて賑わっています。

観光を楽しんだあとは中尊寺金色堂のちかくにあるランチでゆっくり過ごしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました