あなたは、ステンレス鍋の焦げに悩まされたことはないですか?
ステンレス鍋は、他の素材に比べ焦げつきやすいです。
一回焦げがついてしまうと、なかなか取れなくて困りますよね。
また、同じステンレス鍋を長いこと使っていると、どうしても
焦げが気になってくるかと思います。
もうあきらめて、焦げのついたままステンレス鍋を使っている
場合もあるかもしれませんね。
そこで、この記事では、ステンレス鍋の焦げについて
色々な情報をお伝えしたいと思います。
ステンレス鍋の底に焦げがついた場合や、外側に焦げが
ついた場合の両方見ていこうと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
ステンレス鍋の焦げ付き‼実は簡単に落とせるって知ってた?
![](https://senpis-koujuuzai.jp/wp-content/uploads/2020/08/jpegbase642d1b45f469d9c78a.jpg)
ステンレス鍋の焦げは、実は簡単に落とせるんです!
おすすめは、重曹を使う方法です、
ステンレス鍋の焦げを落とすのに最も知られた方法
かと思います。
ただ、重曹をどうやって使ったらいいか分からなかった
という方のために以下に説明していきますね。
鍋の底に焦げがついた場合から説明します。
まず、ステンレス鍋に少し水を入れ、そこに重曹も適量
入れます。
重曹の量に迷う方は、重曹の袋の裏にも適量が書いています
ので参考にしてくださいね。
そして沸騰させて、泡がなくなってきたら加熱をやめます。
その後、数時間放置するといいです。
どうですか?とても簡単ですよね。
また、鍋の外側の場合は、スプレーボトルなどに、ぬるま湯と
重曹を入れたものを吹きかけます。
割合としては、ぬるま湯に対して重曹は2%ほどにします。
そのまま30分程おいたら、メラミンスポンジなどでこすり
ましょう。
おそらく、ある程度の焦げは取れるかと思います。
しかし、この方法でも取れない頑固な焦げもあるかも
しれません。
そんなときの方法もご紹介します。
まずは、外側に焦げがついてしまった鍋よりも大きい鍋を
用意します。
用意した鍋に、水と重曹を入れ、水1リットルにつき重曹を
大さじ2~3程いれましょう。
そして火にかけ沸騰させます。
必ず、火をかける前に重曹を入れるようにしましょう。
沸騰しているお湯に、重曹を入れると吹きこぼれの原因になり
危険です!
この点は、注意してくださいね。
そして、もう1点注意していただきたいのは、強火でしないこと
です。
沸騰した時点で、弱火~中火にしましょう。
強火のままだと、飛び散ってしまう可能性があり、危ないので
やめましょう。
そのまま弱火~中火で20分ほど煮込んでください。
お湯が冷めたら、スポンジなどで焦げを取り除きましょう。
おそらくスルっと焦げが落ちるかと思います。
この1回を試しても、まだ焦げが残っている場合などは
さっきと同じようにもう1回やってみてくださいね。
◎ステンレス鍋の焦げにもう悩まない‼落とし方克服して長く使おう‼
重曹をつかったステンレス鍋の焦げの落とし方はお分かり
いただけたでしょうか。
思ったよりも簡単だったのではないでしょうか。
先ほどは、重曹での焦げの落とし方を説明しましたが
実は、焦げの予防にクレンザーが効果的です。
白いクリーム状のクリームクレンザーというものをご存じ
ですか?
おそらくご家庭に1つあるのではないでしょうか。
シンクの掃除などにも使える優れものです。
そのクレンザーを、日頃から使うようにするといいでしょう。
ステンレス鍋を使った後に、毎回ではなくてもいいですが、
何度かに1回は、クリームクレンザーを使って汚れを落とす
ようにしましょう。
クリームクレンザーは、粒子が細かく、表面を傷つけにくい
という特徴があります。
よって、ステンレス鍋にも傷をつけずに汚れを落とすことが
できるでしょう。
あと、便利グッズとしては、メラミンスポンジです。
おそらく100円ショップにもあるかと思います。
1つ常備しておくと、汚れを落とすのに便利ですし、
それを使って、ステンレス鍋の汚れを毎回キレイに
落としておけば、外側に焦げがつくのを予防するこが
できるでしょう。
ぜひ、これらの洗剤やスポンジなどの便利グッズも
買って使ってみてくださいね。
まとめ
![](https://senpis-koujuuzai.jp/wp-content/uploads/2020/09/ステンレス鍋焦げ1.jpeg)
これまで、ステンレス鍋の焦げの落とし方や、焦げを予防する
ためのおすすめグッズをお伝えしてきました。
ステンレス鍋の焦げに悩んでいた方も、落とし方が分かり、
安心したのではないでしょうか。
ステンレス鍋は、本来丈夫で大切に使えば何十年と使える
ものです。
焦げの落とし方をマスターして、大切に長く使いたいもので
すね。
焦げのほかに、もう1つ気を付けていただきたいのが、サビです。
もともとステンレス鍋は、サビにくい素材ではあるのですが、絶対
サビないということではないのです。
調理後の汚れをそのままにしていたり、水に濡れたままに
していると、サビがつく場合があります。
よって、ステンレス鍋を使ったあとに、そのまま放置することは
やめましょう。
少し面倒ですが、すぐに洗い流して、乾かしておきましょう。
それを日頃からすることで、あとからサビを取ったり、焦げを
取ったりする作業をしなくて済みますよ。
何でもそうですが、面倒なことはつい後回しにしがちですよね。
でも、よく考えてみると、後から何もしなくて済むほうが
断然ラクです。
なので、今すべきか後からでも大丈夫か迷ったときは、
その場で終わらせることをおすすめします。
ステンレス鍋と長い付き合いができるよう、ぜひ日頃から
気を付けてみてくださいね。
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