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利根川花火大会2023とは?開催場所とアクセス方法

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イベント

関東圏の有名花火大会の一つでもある、利根川花火大会!全国の花火大会の中でも打ち上げ数トップクラスの花火大会です。

 

そんな利根川花火大会も2023年で第36回になります。

 

名前の通り、利根川の付近で開催される花火大会なわけですが、どのあたりで開催されるのか?どのようにアクセスすればいいの?と気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は利根川花火大会2023の開催場所とアクセス方法について徹底解説していきたいと思います。

 

利根川花火大会2023とは?

利根川花火大会とはどんな花火大会なのでしょうか?

2023年で36回目を迎える利根川花火大会ですが、2020年、2021年は新型コロナウイルスの影響で2年連続で中止となってしまいました。

 

打ち上げ数は3万発と全国の花火大会で見てもトップクラスの打ち上げ数となっており、打ち上げる際に音楽を流すので見応えたっぷりの花火大会です。

打ち上げ会場の特徴としては他県の花火大会と比較し、周囲に高層な建物もなく、川幅の広い花火を鑑賞するにはベストな環境と言えるでしょう。

昨年は有名花火師4社(山崎煙火製造所・野村花火工業・紅屋青木煙火店・マルゴー)が夢のコラボレーションをしたことで話題となりました。

前述の4社はいづれも内閣総理大臣賞の受賞歴があり、知名度・実力共に申し分ない会社です。

ニコニコ生放送やLuckyFM茨城放送では生放送もされ、茨城放送では花火師4社の独占インタビューや花火師鑑賞士の解説も交えての生放送をされました。

現地に行かなくても花火を見ることができる、そして解説までついてくるので、遠方で中々現地で見ることができない方にも嬉しいサービスではないでしょうか。

 

利根川花火大会の開催場所は?

利根川は群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都の5県1都を流れる日本で2番目に長い河川です。

では、この利根川花火大会はどこの都県で行われるのでしょうか。

答えは敷地面積8.7ヘクタールを有する茨城県猿島郡境町の境リバーサイドパーク(利根川河川敷)で行われます。

 

境リバーサイドパークは2015年にオープンし、境町を流れる利根川の河川敷を整備した公園です。

公園内ではバーベキューや立ち乗り型電動二輪車セグウェイで川岸散策、観光船の高瀬舟に乗ってクルーズを楽しむことができる場所です。

地元の子供たちの遊び場としても人気で、とても大きな敷地です。

 

□アクセス方法

 

町内に住んでいる方であれば、徒歩や自転車で行けますが、遠方から来られる方はどのようにアクセスするのでしょうか。大きく2つの方法があります。

電車であればJR宇都宮線の古河駅または東武スカイツリーラインの東武動物公園駅からバスで40分。駅からは境車庫行きに乗車、「境町」バス停にて下車し、徒歩3分です。

車であれば圏央道境古河ICから県道17号を境町役場方面へ4キロです。

 

古河駅は階段やエレベーター等がホームの中央に位置するため、最前または最後車両に乗車すれば比較的ゆったりとした車内で過ごすことができそうです。

古河駅は改札が1カ所しかないため、迷うことはありません。乗るバスは西口にあるため、改札を出たら左手側に出ましょう。

東武動物公園駅も改札は一つで、階段やエレベーター等は浅草よりに位置しています。バスは東口から乗るため、改札を出たら右側に出ましょう。

 

会場は最寄駅から徒歩圏内になく、バスで30〜40分程度移動しなくてはなりません。

そのため、時間にゆとりを持って行動しないと始まる時間までに辿り着かない可能性もあります。

鑑賞される際にはくれぐれもタイムスケジュールを細かく作っておいた方が良いでしょう。

 

公共交通機関を使うと2時間ほどかかってしまいますが、車であれば都心から1時間ちょっとで着けるほどの距離のため、電車やバスが苦手な方は車でのアクセスがお勧めです。

会場からは離れてしまいますが、大規模な駐車場もあり、何カ所も駐車場が用意されているようです。数千台程度は止められるようです。

 

その他の方法としてはバスツアーで行く方法があります。

これはふるさと納税をされている方が対象となります。

バスツアー形式で行けるので、送迎バスでの移動に加えて花火が目の前で見れる特別観覧席付きと、至れり尽くせりです。ただし、納税された方が全員行けるわけではなく、その中で抽選に当たった方のみが行けるので、運も無いといけません。送迎場所も数カ所あるそうなので、今後も期待ができそうです。

 

□まとめ

いかがでしたでしょうか。都内からは電車とバスを乗り継いで2時間ほどかかる場所ですが、例年約20万人近くの人が見に行く大きな花火大会です。

昨年度は3万発と例年よりも打ち上げ数を増やしており、今後も期待ができそうです。

ここまで大規模な花火大会でありながら、来場者数はそこまで多くないというのもこの花火大会の魅力の一つかもしれません。

この花火大会はふるさと納税の返礼品にもなっており、家族旅行の一つとして選んでみても面白いかもしれませんね。

年に一度の夏の風物詩である花火大会、今まで行ったことのない方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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