東京SUGO花火大会2023の混雑予想と駐車場の穴場情報

今年の夏も目の前まで近づき、花火大会の季節がやってきますね。

東京では、７月５日に東京ＳＵＧＯＩ花火２０２３が開催予定です。

 

この記事では、東京ＳＵＧＯＩ花火２０２３の混雑予想や

当日使える駐車場があるのかなど、お役立ち情報を

ご紹介していきたいと思います。

音楽と花火の融合として、昨年も大きな話題になった

東京ＳＵＧＯＩ花火ですが、今年はなんと、歌手である

松任谷由美さんとのコラボレーション開催が発表されました。

 

２０２３年は７月５日（水）に開催することが決まりましたが

じつは７月５日は松任谷由美さんのデビュー日なのだそうです！

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デビューから丸５０年、そして５１年目のスタートを記念する日

ということで、松任谷由美さんのファンには何とも

たまらないイベントになりそうですよね。

 

さらに、東京にいながら大迫力の花火が打ちあがるのを

目の前で見ることができる貴重な機会ということで、

松任谷由美さんのファンならずともぜひ会場に行ってみたい

と思わせる特別な花火大会となっています。

 

そんな大注目のイベントだからこそ、気になるのは混雑状況。

 

都心からのアクセスも良い会場なので、当日は多くの

人が参加するのではないかと思ってしまいます。

ぜひ、事前に混雑予想などをチェックしてみてくださいね。

 

東京SUGO花火大会2023の混雑予想は過去から予測

 

ところでこの東京ＳＵＧＯＩ花火、過去の開催時は

どんな様子だったのでしょうか。

 

実は、東京ＳＵＧＯＩ花火というのは２０２２年に

初めて開催されたばかりのまだ歴史が浅いイベントです。

 

会場は東京都府中市に位置するＪＲＡ東京競馬場（府中競馬場）

なのですが、２０２２年以前は地元の人向けの花火大会が

開催されていました。

 

しかし、昨年から東京ＳＵＧＯＩ花火として生まれ変わり、

音楽と花火の融合という、あたらしいイベントの

スタイルになったのです。

 

だからなのか、この花火大会においては会場の座席も

チケットを購入する必要があり、全席指定となります。

 

まるでアーティストのコンサートさながらのしくみですね。

公式には２０２２年度の動員人数は発表されていないのですが、

昨年会場に足を運んだ人の話によると、約２３,００人

だったそうです。

 

極端な例ですが、河川沿いで行われる大型の花火大会などは

２０万人近くの観衆が訪れる場所もあるので、それに比べれば

観客数はかなり少ないことがわかります。

 

また、会場となっている東京競馬場のキャパシティはおよそ２０万人。

 

競馬に詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるであろう、

東京ダービー、天皇賞などのＧ１レースが行われる、

競馬の聖地のような場所です。

 

大きなレースの際にはこの会場が満席になって、

毎年恒例のニュースにもなるほどの人出があります。

 

そんな場所に２３，０００人が集まるということであれば、

収容人数的には相当な余裕をもって、この花火大会を

開催しているということが実感できますね。

 

競馬場の観客スタンドを東京ＳＵＧＯＩ花火でも

観客席として使用するのですが、じつはスタンドの

上のほうは、競馬場の屋根とかぶって花火が見えない

席になってしまうとのこと。

 

ですので、その部分には観客を入れることができず

東京競馬場の収容人数に対して販売するチケットの枚数が

かなり少なくなってしまったという事情があったようです。

 

というわけで、２０２２年の情報をもとにしてみると

東京ＳＵＧＯＩ花火２０２３でも大きな混雑はなく、

快適に花火を鑑賞できるイベントになりそうだという

ことが予想されます。

 

花火大会で気になるのはお手洗いがあるのかという

ところですが、こちらもほぼ心配ご無用です。

 

競馬場のトイレが解放されており数も多いですので

お子様連れのかたも安心して利用できますね。

 

座席が指定されているぶん場所取りで焦ることもなく

開場と同時に駆け込むなんていう必要もありません。

 

また、昨年は入場時に体温チェックなどがあったそうなので

余計にのんびりとした入場だったそうです。

 

今年はまだこういったことが行われるかどうか分かりませんが、

イベントがはじまるギリギリの時間に着くと間に合わない

かもしれないので、早めの到着をおすすめします。

 

東京SUGO花火大会2023の駐車場の穴場スポットはこちら

当日は車で会場に行きたいというかたもいるかもしれませんが、

東京競馬場では駐車場は用意しないとのことです。

 

ふだんは東京競馬場には大規模な駐車場があるのですが

こちらは東京ＳＵＧＯＩ花火では一般開放しないということですね。

 

東京競馬場周辺には、ちらほらコインパーキングあるので

早めに行けば利用できる可能性も十分あります。

 

ただし競馬などのイベント開催時はかなり値段が上がったり

最大料金の設定がなくなることもあるので、

このイベント当日も注意が必要かもしれません。

 

穴場としておすすめなのが、京王線府中駅南口の市営駐車場です。

こちらは７８８台収容と規模も大きく、最大料金が設定されています。

近くの商業施設で買い物した際は駐車料金の割引もあり。

 

東京競馬場へはおよそ徒歩１５分ほどの場所にあります。

会場への道も歩きやすいので、使いやすい駐車場に

なっているのではないかと思います。

 

花火大会としてはめずらしく全席指定となっている、

東京ＳＵＧＯＩ花火２０２３。

 

そのおかげで大きな混雑に巻き込まれることもなく

ゆったり花火大会が楽しめそうですね。