今年ももうすぐ、待ちに待った夏休みがやってきますね。
お盆休みのあたりは、毎年花火大会を見に行くのが
夏の定番だという人も多いと思います。
今回この記事では、山形県を代表する花火大会である
「赤川花火記念大会」２０２３についてご紹介したいと思います。
赤川の河川敷の広大なスペースを利用した大掛かりな
この花火大会は、全国からファンが集まるほど、この地域の
夏の一大イベントとなっています。
なかなか都心型の花火大会では体験できないような規模で
打ち上げられる花火に、感動すること間違いなしですよ。
赤川花火大会にぜひ行ってみたい！と思うかたが多い一方で、
あまり土地勘のない場所で行われるイベントは、当日の
混雑状況など心配なことも多いですよね。
というわけで、赤川花火記念大会に行く際の混雑予想や
駐車場の穴場についてなどのお役立ち情報を調べてみました。
全国花火５０選にも選ばれている、すばらしい赤川花火大会に
この夏は足を運んでみるのはいかがでしょうか？
赤川花火記念大会2023の混雑予想は過去から予測
そんな、毎年大人気で大きな話題になる赤川花火大会ですが、
例年の来場人数は発表されているのでしょうか？？
調べたところによると、なんと約３５０，０００人にも
のぼるという情報が得られました…！
いくら広大なスペースで行われる花火大会とはいえ、
相当な人出があるということになりますね。
多くの人がこの地域に集まるため、花火大会当日は
会場周辺で大規模な交通規制が行われます。
昨年の例では、会場である赤川の土手沿いでは
当日の６：００から通行禁止になりました。
そして赤川にかかる羽黒橋は１２：００～２３：００
という長時間で交通規制がかけられていました。
そのほか、会場周辺の各地で規制がかかっています。
昨年は公式ツイッターアカウントで交通規制に関する
詳しい案内が発表されていたので、今年もおそらく
時期が近くなったら情報が公開されるのではないかと
思われます。
地方で行われる花火大会のなかには、会場のまわりの
空いたスペースなどに車を停めて観ることができるような
花火大会もありますが、赤川花火大会では難しそう。
迷惑駐車が行われないように警備を強化しているという
ことなので、周辺の道路などに車を停めて観るつもりで
来場するということは避けたほうがいいです。
救いなのは、最寄駅から会場まで徒歩で行けるということ。
ＪＲ鶴岡駅から会場までのシャトルバスが例年運行して
いるのですが、徒歩でも１５分ほどで向かうことができます。
運営委員会では極力公共の交通機関を利用して来場するよう
呼びかけているので、このあたりの道路事情に詳しくない
場合、車での来場は避けたほうが無難です。
あまりの混雑ぶり、そして花火大会のすばらしさから、
赤川花火大会を見るための観光ツアーが各旅行会社で
販売されているほどなんです。
確かに、観光ツアーに参加すれば場所取りの必要もなく
行き帰りの混雑に巻き込まれることもないので、
安心して気軽に赤川花火大会に行くことができますよね。
ということで、当日自力で赤川花火大会に参加する場合、
会場付近は、混雑必至と考えて良さそうです。
赤川花火記念大会2023の駐車場の穴場スポットはこちら
とはいえ何らかの事情で、自家用車で現地まで行きたい
というかたもいらっしゃるかと思います。
花火大会の会場から少し離れた駅の近くに車を停めて
電車で会場までアクセスするというもの良い手ですね。
ですが小さな子どもがいるなど、それも難しいという
場合は何かいい方法はないのでしょうか。
実は、この花火大会には有料チケットエリアという観覧
スペースが用意されています。
赤川の土手沿いの会場内には、チケットを持っていない
人は入ることができません。
もちろん会場の外からでも花火自体は観ることはできるの
ですが、車で会場まで行きたい人はこの入場チケットを
購入するのがおすすめです。
なぜかというと、チケットを持っている人だけが利用できる
無料の駐車場が用意されているからなんです！
駐車できる台数は３０００台から５０００台と、その年に
よって違うようなので、今年の情報が待たれるところ。
ちなみに予約などはできず、花火大会当日に先着順で
入庫するかたちになります。
なのでこの駐車場だけが頼り、という場合は、当日早めに
到着する必要があります。
数に限りがあるものの、駐車スペースを用意してくれるのは
観光客にとってありがたいですよね。
さらに、ちょっと穴場なのが鶴岡市役所の駐車場です。
ここには２００台ほどのスペースがあるので、いざという
ときのために覚えておくと役に立つかもしれません。
会場から少し離れますが、鶴岡市役所周辺はおそらく
交通規制にもひっかからないと思われます。
規制で身動きが取れないということも避けられるのでは
ないかと思うので、公式の駐車場が満車だった場合は
こちらを検討してみてはいかがでしょうか。
今年は３０回目の節目ということで、大いに盛り上がりそうな
赤川花火記念大会。
お出かけの際は時間に余裕を持って、花火を楽しんできてくださいね。
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