毎年8月に開催されている「足利花火大会」。
関東では屈指の打ち上げ規模を誇る花火大会です。
足利夏まつりのクライマックスを飾る「足利花火大会」は、
100年以上の歴史を持つ花火大会となります。
現時点(2023年5月15日時点)では、公式の開催発表は
されていません。正確な情報は、公式ホームページをご確認ください。
開催されれば107回目を迎える「足利花火大会」は、
毎年8月の第1土曜日に開催されています。
今年開催されるのであれば2023年8月5日(土)です。
開催場所は、渡良瀬運動公園及び河川敷です。
電車の駅も近く、無料開放の駐車場も用意されるようなので、
アクセスは良いです。
ただ、当日は多くの人が来場することや交通規制の影響で
混雑・渋滞することが予想されますので、早めの行動が大切になりそうです。
「足利花火大会」についてとアクセス方法についてまとめました。
足利花火大会2023とはどんな花火大会?
明治36年に始まった「足利花火大会」。
100年以上の歴史があり伝統のある花火大会です。
足利夏まつりのクライマックスで開催され、関東有数の花火大会の
規模を誇ります。そのため、関東中から多くの観覧者で賑わい
「50万人の夕涼み」と呼ばれています。
昨年は、感染症対策もあったため約36万人の観客数でしたが
例年約54万人が来場しています。
打上花火、大玉花火、ワイドスターマイン、大ナイアガラなど
約2万発の花火が打ち上げられます。
特に、グランドフィナーレの大ナイアガラは、県内屈指のスケールで
見る人を魅了します。
他にも、著名花火師の作った日本の名玉花火の打ち上げもあり
毎年好評です。
どこを見ても花火がうつるくらい、目の前に広がり
迫力のある花火が楽しめます。
河川敷で見られるのも大きなポイントです。
遮るものがなく目の前に大迫力の花火が打ち上がるのは
圧巻ですね。
毎年8月第1土曜日に開催されています。
今年はまだ正式発表がされていませんが、例年通りであれば
2023年8月5日(土)開催だと思われます。
荒天の場合は、翌日に延期されます。(小雨決行です。)
足利花火大会では、有料観覧席が用意されています。
ゆっくりと目の前で観覧したい方には、おすすめです。
席は2種類用意されており、指定区画に用意されたブルーシートを敷いて
観覧できる「有料観覧席」と、2人での観覧に最適な「スーパーカップル席」が
あります。
「有料観覧席」は、1区画(2坪程度)8,000円となります。
1区画に入れる定員は、8名です。
「スーパーカップル席」は、2人用のキャンプチェアが用意され、
5,000円となります。キャンプチェアには、ドリンクホルダーが付いており
飲み物も安心して置いておくことができます。
どちらも完売次第、販売終了となります。
申し込み方法は、下記の通りです。
- 足利商工会議所窓口へ申込書と代金を提出して申し込み
- 現金書留で足利商工会議所宛に申込書と代金を郵送
- 申込書をFAXして、代金を口座に振り込む
- 申込フォームを入力後、代金を口座に振り込む
今年の販売予定は公式ホームページをご確認ください。
足利花火大会2023の開催場所とアクセス方法
田中橋下流渡良瀬運動公園及び河川敷で開催されます。
アクセスは、電車でも車でも可能です。
【電車で来場される場合】
・JR両毛線足利駅から徒歩約5分
・東武伊勢崎線足利市駅から徒歩約10分
どちらの駅からも徒歩10分圏内ですので、
アクセス抜群です。
花火大会の当日は臨時列車も走るようです。
電車を使って来場する方も多いので、混雑緩和のため
臨時便を増便するのはありがたいことです。
花火の始まる前や終了後は一度にたくさんの観覧車が移動するので
電車も満員になることが考えられます。
開始前は、早めに現地入りをするといいかもしれません。
子ども連れで満員電車の乗車は大変なことも多いので、
車の方が安心できるかもしれませんね。
【車で来場される場合】
・北関東自動車道足利ICから約15分
・東北自動車道佐野藤岡ICから約30分
どちらもアクセスのしやすい方法になっています。
ただ、当日は会場近くが交通規制されることが予想されます。
そのため、車で行く場合は会場近くの道が混雑することが考えられますので、
早め早めの行動を心がけると良いでしょう。
臨時の駐車場が無料で用意されているのも
大きなポイントです。
当日は、周辺の商業施設や公共施設の駐車場が
無料で利用することができます。
約8,000台の臨時駐車場が用意されます。
他の花火大会でこれだけの台数の駐車場を無料で用意するものは
あまり聞いたことがありません。
商業施設の駐車場もあり、子連れの方や食事なども購入できるので
観覧前に利用もでき便利です。
車で行く方にとっては嬉しいですね。
さいごに
関東では有数の花火大会の1つである「足利花火大会」。
当日慌てないように事前に開催場所や交通規制などの情報を
調べていくことがおすすめです。
迫力のある花火を楽しんでくださいね!
コメント