あなたは、じゃがいもの育て方って知っていますか?
もしかしたら、学校の授業でじゃがいもを育てたことが
ある人もいるかもしれませね。
じゃがいもは、色んな料理に使えますし、家でも育てる
ことができたらいいですよね!
買いに行く手間も省けますし、節約にもなりそうです。
でも家で育てるのは難しそうだし、やり方も分からないし…
という方もいることでしょう。
そこでこの記事では、じゃがいもの育て方についてご紹介
してみようと思います。
じゃがいもの植え方から収穫までお伝えするので、
今じゃがいもを植えようか迷っている方のお役に
立てますと幸いです。
基本のタイミングは○?!じゃがいもの植え方で大切なのは時期?
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まず早速、じゃがいもを植える時期から見ていこうと
思います。
こちらのサイトを参考にしました。
https://ymmfarm.com/cultivation/veg/potato
じゃがいもを植える基本の時期は、春と秋の年2回だそうです。
年に2回植えるチャンスがあるのはいいですよね。
3月下旬ごろか、8月下旬ごろに植え付けをする場合が
多いようですよ。
ただし、地域によって気候が違うので、必ず上記の月に
植え付けないといけないということではないようです。
この点は、気を付けたいですね。
次にじゃがいもの基本的な植え方をお伝えしていきます。
まずは、「土づくり」からです。
じゃがいもが十分に根を広げて必要な養分を吸収できる
ように、深さ30㎝ほど畑を耕しておきます。
次に、「種いもの準備」をしましょう。
種いもとして売っているものを買ってきます。
種いもを買ってきたら、芽出しを行いましょう。
少し早めに種いもを買っておくことで、芽出しを十分に行う
ことができ、じゃがいもをスムーズに成長させることができる
そうです。
芽出しのやり方は、弱い光があたる15度前後の温度が
保てる場所に、種いもを並べて置きます。
2~3週間ほど置いた状態にすると、種いもの表面が少し
青くなり、新芽が出てきます。
こうなれば、種いもの芽出しは完了になります。
そして、芽出しが完了したら、芽の数が均等になるように、
半分に切り、風通しの良い場所で2~3日乾燥させましょう。
ただし、秋に植える場合は種いもが腐りやすいので、
切らずにそのまま植えるのがいいそうですよ。
では、「植え付け」を行っていきます。
やり方は、株間30㎝で深さ10㎝の穴を掘り、切った面を
下にして植えましょう。
植え付け後の水やりはしなくて大丈夫ですよ。
次に、「芽かき」を行います。
植え付けてからしばらくすると、芽が伸びてきます。
芽が伸びて、草丈が20㎝くらいになったら、1つの
種いもからいくつか芽が出ている場合があります。
生育のいい1~2本を残して芽かきをしましょう。
そして、「追肥・土寄せ」を行います。
芽かき作業が終わったタイミングで、追肥をして土寄せを
しましょう。
土寄せは2回に分けて行います。
1回目は、株元を中心に5㎝ほど土を盛り、2回目は
2~3週間後にさらに5㎝ほど土を盛りましょう。
最後に「収穫」です。
地上に出ている葉や茎が枯れはじめ、黄色くなってきたら
そろそろ収穫の時期になります。
じゃがいもを傷つけないように、株元から少し離れた
ところにスコップをさして、土を掘り上げ、茎を持ちながら
収穫します。
収穫したじゃがいもは、風通しが良いところに置き、
十分に土を乾かしてから、冷暗所で保存しましょう。
いかがでしょうか?
植え方の流れについてお分かりいただけたのではないで
しょうか。
じゃがいもは、植える時期もとっても大切であるという
ことを覚えておくといいですね。
じゃがいもの植え方はここに気を付ける!肥料の種類や収穫時期
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先ほどは、基本的なじゃがいもの植え方をご紹介
しましたが、ここでは植える際に気を付けたい
ポイントをいくつかお伝えしていきます。
一つ目は、「土づくりのときに元肥を入れる」という
ことです。
じゃがいもは少ない肥料でも育つそうなのですが、
肥料も適度に必要になります。
元肥は、「ボカシ肥」や「マイガーデンベジフル」といった
バランスのとれた肥料を使うのがいいそうですよ。
二つ目は、「種いもは購入する」ということです。
スーパーで買ってきたじゃがいもや、収穫したじゃがいもを
種いもとしてしまうと、種いもが原因で病気が伝染してしまう
場合もあります。
三つ目は、「梅雨の前には収穫しておく」ということです。
雨が降っていたりすると、じゃがいもに泥がついて腐り
やすくなってしまいます。
なので、収穫日は天気がよく土が乾いている日が
いいですね。
そして、春に植えたじゃがいもであれば、梅雨前に
収穫しましょう。
まとめ
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これまで、じゃがいもの植え方について、そしてじゃがいもを
育てる上で気を付けたいことについてご紹介してきました。
じゃがいもを育てるのには、気を付けなければいけない
ことがたくさんありますよね。
上記に書いたこと以外にも気を付けたいことは、まだまだ
あるようです。
じゃがいもを育てるということをそこまで、難しく思う
必要はないのですが、気を付けるべきポイントを見逃して
しまうと上手く栽培できない可能性もあります。
よって、育て方の基本的な流れや、気を付けたいポイントを
しっかり習得してから、じゃがいも栽培に挑戦してみて
くださいね。
無事に自宅の庭でじゃがいもが収穫できるといいですね。
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