ツーブロックって流行ってますよね。
ツーブロックは、頭部を二か所の部位に分けて切る方法を言います。
人気の髪型なのですが、美容室ではなくて自分でやってみようと思う方もいるかも
しれませんね。
この記事では、ツーブロックを自分でやる方法をご紹介したいと思います。
失敗しない?!自分でもできるツーブロックの後ろの切り方の紹介
早速、自分でもできるツーブロックの後ろの切り方を調べてみました。
まず準備するものからお伝えしていきます。
一つ目は、「バリカン」です。
これは、後ろの刈上げを行うのに必要な道具です。
どんなタイプのものが良いかと言うと、何ミリにでも対応していて、水洗いができる
ものが便利です。
二つ目は、「三面鏡」です。
後ろの部分は、自分では通常の鏡だけでは見えにくいです。
失敗するリスクも出てくるので、三面鏡を用意しておくのがいいですね。
三つ目は、「ダッカール(ヘアピン)」です。
ダッカールとは、美容室でも使われている、クリップのようなヘアピンのことを
言います。
髪の毛を分けるときに使います。
これがあれば、どこまで刈り上げればいいかがわかりやすくなります。
長めのダッカールの方が使い勝手がよくて、おすすめなのだそうですよ。
では、いよいよツーブロックの後ろの切り方です。
まずは、サイドの刈り上げを行っていきます。
耳上の2~3㎝のところを残して、前上がりにブロッキングします。
そのブロッキングしたサイドの部分をバリカンで刈り上げていきます。
襟足部分(後ろ髪)も一緒にブロッキングしておきましょう。
ブロッキングのコツとしては、緩やかな曲線を描くようにするといいのだそうです。
上記のサイトでは、12mmのバリカンを使用しているそうです。
バリカンのやり方としては、上に抜けるような感覚で数回繰り返します。
ムラなく仕上げるようにしましょう。
サイドができたら、襟足も刈り上げを行っていきます。
襟足を刈り上げるポイントはいくつかあります。
ポイント一つ目は、「頭の形に沿って刈り上げる」ということです。
バリカンを使用するときに、頭の形に沿って行えば、失敗する可能性が低く
なります。
特に襟足は自分では見えない場所なので、三面鏡を使いながら頭の形に沿って、
ムラなく仕上げることが大事です。
姿勢としては、あごを少し引き気味にして、首をまっすぐ伸ばした状態で行うと
やりやすく、キレイに仕上げることができます。
ポイント二つ目は、「一度で仕上げないこと」です。
バリカンで襟足を刈り上げて行く際は、徐々に長さを短くしていくことが大事です。
一度で仕上げようとせずに、3~4回程度にわけて、長さを変えつつ刈り上げて
いきましょう。
例えば、一回目は20mm、二回目15mm、三回目10mmといった具合です。
なかなか刈り上げ方をイメージするのが難しいという方は、上記のサイトに動画も
ありましたので、参考にされてみてくださいね。
これができれば完璧?ツーブロックで後ろをかぶせにする方法
ツーブロックは、後ろをかぶせにするやり方もあります。
ただこの場合は、ちょっと髪が浮いた感じになってしまったりと、失敗もつきものです。
では、自分で後ろをかぶせにするときには、どのようにしたらいいのでしょうか。
こちらのサイトによると、次のようなことに気を付けるといいということが
わかりました。
まずは、「上のかぶさる髪がどのような浮き方をするか確かめる」というものです。
初めにダッカールで刈り上げる部分を分けますが、そのときに根元の
立ち上がりや、毛先の収まり等をよく観察するようにすることが大事です。
このツーブロックのラインを色々と変えてみて、髪があまりにも浮いて
見えるような位置は避けるようにします。
次に、「バリカンで刈り上げたところの短いところと長いところの境目が自然になる
ようにする」ということです。
バリカンで一気に刈り上げてしまうと、このような段差ができてしまい、後ろを
かぶせたときに、より髪が浮いた状態となってしまいます。
おすすめのやり方としては、上に行くほどなだらかに長くなっていく刈り上げ方です。
初めは難しいかもしれませんが、これを意識するだけで、ツーブロックのかぶせ
スタイルも綺麗なスッキリとした仕上がりになりますよ。
まとめ
これまで、ツーブロックの後ろの切り方のご紹介、またツーブロックで後ろを綺麗に
かぶせにする方法をお伝えしてきました。
ツーブロックは、コツをつかめばセルフでもできるということがわかりましたよね。
いくつかあるポイントを押さえれば、自分でもすることは可能でしょう。
ただし、やはり後ろは三面鏡を使ったとしても、見えにくかったり、やりにくかったり
するかと思います。
失敗したくないという人や、確実に綺麗に仕上げたいという人は、やはり美容室で
してもらうのがいいでしょう。
ですが、自分でもチャレンジしてみたいという人や、美容室代を節約したいという人は
自分でやってみるのもいいかもしれませんね。
最初から上手くやることは難しいかもしれませんが、自分でやっているとコツを
つかむこともできるかもしれません。
自分がいい方法でツーブロックにチャレンジしてみてくださいね。
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