あなたは、100均は好きですか?
100均に行くと、こんなものも売ってる!とびっくりしたことが
ある人も多いかと思います。
それでつい目的以外のものも買ってしまいますよね…。
100均では、手芸コーナーもあるのですが、ここは手芸屋さん?
と思うくらいの品ぞろえです!
そんな100均の手芸コーナーに、ミシン糸もおいてあるのを
知っていますか?
ミシン関連のものは、手芸屋さんにしかないイメージもあるかと
思いますが、実は100均にもミシン糸は売っています。
今回ご紹介したいのは、店舗も多くあるセリアのミシン糸です。
セリアには、スパンミシン糸という種類の糸があります。
色としては、ブラックやネイビーなどのダークな色合いのものに
なります。
商品名は、スパンミシン#60 3コード(青・水色・紺・グレー)
200mというものです。
100%ポリエステルです。
また、#は太さを表しています。
黒色は、スパンミシン糸 #60(黒)220mという商品名で
売られているようです。
黒は使用頻度が高いかもしれませんね。
また、スパンミシン糸 #60(カラー)220mというのも
あるようです。
こちらは、青・赤・紺・グレーの色になります。
先ほどのスパンミシン#60 3コードとこちらの違いは
長さと色合いの違いになるようですね。
種類豊富なミシン糸‼太さ重視!?ラインナップを見てみよう!
先ほど、セリアに売られているミシン糸の商品名や色について
お伝えしましたが、実際に布を縫うときは、糸の太さも関係して
きますよね。
一般的な普通の厚さを縫うときは、セリアにも売られている
#60の太さで良さそうです。
調べてみたところ、セリアでは#60が売られているのは分かった
のですが、他の太さが売られているという情報がでてきません
でした。
そこで、ダイソーの商品も調べてみました!
ダイソーでは、ミシン糸#50と#60が売られていることが
分かりました。
#50の方が細い糸だそうです。
#60の方が一般的な太さのようですが、この#60では太すぎる
という場合はこちらの#50がいいですね。
洋服などの生地が少し厚めのものを縫うときは、#60が
いいかもしれません。
ミシン糸には種類が豊富!スカート作りに合うミシン糸が知りたい‼
洋服をミシンで作ろうとされている方にはどういったミシン糸が
いいのでしょうか。
先ほども少しお伝えしましたが、縫いたいものの生地の厚み
によって、適したミシン糸の太さが変わってきます。
薄手の生地を縫うときには細い糸を使用して、厚手の生地を
縫うときには太い糸を使用します。
洋服は、どの生地の厚さになるかというと、多くは普通か
厚手になるのではないかと思います。
そもそも、売られている洋服で使われているミシン糸は
以下のどちらかが多いようです。
スパン糸もしくは、レジロンやテトロン、フィットといった
フィラメント糸の2つです。
先ほどの100均で売られているスパン系は、カットソー地の
衣類には適しているようです。
作りたい洋服がカットソー地でなければ、他のミシン糸のが
よさそうですね。
洋服の中でも、スカートなどを作るときは、フィラメント糸が
いいようです。
フィラメント糸は、表面がつるつるしており、伸びに強いという
特徴があります。
残念ながら、100均に売られているミシン糸の情報を探すと
フィラメント糸はヒットしませんでした。
手芸屋さんには、確実にあるかと思いますので、ぜひ
見に行かれてみてはいかがでしょうか。
まとめ
これまで、100均に売っているミシン糸や、スカートなどの洋服を
作る際にはどのミシン糸がいいのかを調べてお伝えしてきました。
ミシン糸は、たくさん種類があって分からないという方も多いと
思いますが、ミシン糸の種類の名前や、糸の太さの番号を
覚えてしまえば、そんなに悩むことではありませんよ。
また、手芸屋さんに行けば、手芸に詳しいスタッフの方が
丁寧に教えてくれます。
インターネットや本では、分かりにくかった部分も人から
聞くことで解決できることもあるかと思います。
最近の手芸屋さんでは、ハンドメイド教室をしていたり、
ミシンの選び方や使い方の相談にのってくれるブースを
設けているところなど、とても親切な手芸屋さんがいっぱい
ありますよね。
ぜひ、お近くに手芸屋さんがある方は、気になることを聞きに
行かれてみるのもいいかもしれません。
残念ながら、近くに手芸屋さんがないという場合は、100均で
とりあえずミシン糸を買って試してみるのも悪くはありません。
しかし、それでやってみて上手くいかなければ、やはり
手芸屋さんに行くことになります。
ちょっと二度手間になる可能性はありますが、100均のミシン糸で
上手くいけば万々歳ですね。
たまたま、100均でミシン糸の色も太さも生地に適したものに
出会えることもあるかと思いますが、じっくり丁寧に作りたい
のであれば、ぜひ手芸屋さんに行かれることをおすすめします。
適したミシン糸を使って、素敵な作品を作ってみてくださいね。
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