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志賀理和氣神社例大祭2023とはどんな歴史がある?出店の出店はある?

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イベント

志賀理和氣神社例大祭というお祭りがあるのを知っていますか?

 

これは、岩手県にある神社のお祭りで、秋ごろに毎年行われているようです。

 

この記事では、志賀理和氣神社例大祭2023の詳細について見ていきたいと思います。

 

 

志賀理和氣神社例大祭2023とはどんなお祭りで歴史はあるの?

まずは、志賀理和氣神社例大祭とはどんなお祭りなのかを調べてみました。

こちらのサイトによると、志賀理和氣神社例大祭では、山車が奉納され、上組、一番組、

橋本組、下組といった4台の山車が練り歩く、歴史あるお祭りだとわかりました。

 

毎年9月の第1金曜日~日曜日にかけて開催されるお祭りで、日詰商店街を山車が

練り歩くことから、別名「日詰秋まつり」とも言われています。

 

昔は、盛岡や一戸から人形を借りて飾る山車だったそうなのですが、近年では

半数以上の山車組が、自前で人形を作るように変わったのだそうです。

 

山車に乗せる人形の頭や手足を業者などに発注しないで、自分たちで手作りしている

という点が、ほかの地域のお祭りとは異なる点といえますね。

 

はやしは、組ごとに異なっており、大太鼓の拍子に合わせて、独特の掛け声が

威勢よく響きわたります。

 

盛岡山車伝承域内では特に活気あふれる山車祭りとして有名なのです。

 

そして、このお祭りの見どころである山車の特徴についても見ていきたいと思います。

 

下組(しもぐみ)

日詰の中では、最も早い時期から山車行事を慣例化したとされている組です。

 

もともとは消防1分団第2部として山車を出していたのだそうです。

 

太鼓は締め太鼓で、小太鼓6基、大太鼓は1基を4人でたたくスタイルです。

 

上組(かみぐみ)

 

こちらの組は、昭和天皇大典の年に各町で祝賀を催した際に、4町中唯一山車を

運行した組として知られています。

 

もとは、消防1分団第1部として、2部(現 下組)と交代で山車を出していました。

 

とり上げる題材は従来にない新作が多かったようで、特に戦国ものの採題センスが

光ります。

 

一番組(いちばんぐみ)

 

こちらは、習町組(日詰2区)、寺小路組(同3区)などが昭和40年代に合一して、

盛岡馬町の山車にならって一番組を名乗ったのだそうです。

 

盛岡観光協会からの借り上げが長かったようですが、次第に人形以外は自前にしていき、

平成18年に人形を含む完全自作を実現したとのことです。

 

巌流島などの珍しい題材を選んで演出も細かく吟味した完成度の高い趣向を

多く手掛けてきた歴史があります。

 

橋本組(はしもとぐみ)

 

日詰商店街からの奉納組で、昭和40年に初めて橋本組を名乗ったと考えられています。

 

平成22年に人形を含む完全自作化をして、それ以降制作のたびに頭を一から

新調して人形飾りを作っているのだそうですよ。

 

志賀理和氣神社例大祭は上記の4つの山車が見どころといっても過言ではないので

この機会にそれぞれの山車の特徴を知っておくといいですよね。

 

 

志賀理和氣神社例大祭2023には出店は出るの?

志賀理和氣神社例大祭では例年出店があっているのかということについても

気になりますよね。

こちらのサイトによると、町の中心部の商店街ではたくさんの屋台が出てにぎわうという

ことがわかりました。

 

なので、2023もおそらく出店はあるのではないでしょうか。

 

日詰商店街のところに出店があるようなので、行かれる予定の方は屋台も楽しめると

いいですよね。

 

時期が近づいてきたら、公式ホームページなどで最新の情報が掲載されるかと

思いますので、こまめにチェックしておくといいかもしれませんね。

まとめ

これまで、志賀理和氣神社例大祭2023とはどんな歴史があるお祭りなのか、

また志賀理和氣神社例大祭2023の山車の詳細について、さらに

志賀理和氣神社例大祭2023に出店はあるのかどうかお伝えしてきました。

 

志賀理和氣神社例大祭は歴史のあるお祭りで、山車が見どころになっているお祭りだと

わかりました。

 

例年9月の第1金曜日~日曜日にかけて行われているお祭りのようなので、

行ったことがないという方は、ぜひ今年行かれてみてはいかがでしょうか。

 

また、志賀理和氣神社例大祭は山車が魅力的で、4台それぞれの特徴についても

わかりました。

 

それぞれの山車に歴史を感じると同時に、これまでの試行錯誤が歴史から

見てとれますよね。

 

お祭りというのは、見て楽しむものでもありますが、その歴史に触れるということも

楽しみのひとつではないかなと思います。

 

この山車がどのようにして、どのような想いで制作されたのか、観客として何か

感じ取りながらお祭りを楽しむことができるといいですよね。

 

さらに、志賀理和氣神社例大祭には出店もあるということがわかりました。

 

例年の情報では、日詰商店街のあたりにたくさんの出店が並ぶということでしたが、

今年がどのような予定というのは、まだ情報は見当たりませんでした。

 

お祭りの時期の前に、最新の情報をチェックしてから出かけるといいかもしれませんね。

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