神威岬の先端は駐車場から行けるのか不安になりませんか?
デートで神威岬を巡るならどんな場所がおすすめ、神威岬までのアクセスや神威岬の詳しい情報について紹介します。
神威岬への便利なアクセス・駐車場情報
ニセコ積丹小樽海岸国定公園に属している「神威岬」は、北海道積丹郡積丹町にあり、積丹半島の北西部から日本海に沿って伸びている岬です。
先端には神威岬灯台と神威岩があり、近くには古くから海上交通の難所として知られています。
源義経を慕っていた日高地方の首長の娘であるチャレンカが、義経一行を追ってこの地で身投げしたため神威岩ができたという言い伝えがあります。
船がよく転覆するようになったことで、この地はかつて女人禁制の地だったといわれていたようです。
昔からの言い伝えから駐車場から先端部までの遊歩道は、「チャレンカの道」(強風時は立入禁止)と名付けられました。
「アクセス」
新千歳空港から車で210分
小樽駅前からバスで140分(神威岬下車/夏季のみ運行)
駐車場
時間:24時間可
料金:無料
駐車台数:178台(視認)
障がい者等用スペース:4台
二輪車:駐車できます。
タイプ:平面
トイレはあります。
自動販売機はあります。
神威岬ゲートの開閉時間は?
4月1日から神威岬ゲート開閉時間は午前8時~午後4時までです。
女人禁制の門から先端までの遊歩道は、雪解け後の安全確認が終了してからの解放となるため注意が必要。
※8月4日(火)、神威岬・女人禁制の門は、強風のため朝から終日ゲートを閉じています。
カップルに人気がある灯台がある!?
北海道西部の積丹半島は北海道遺産にも認定された北海道で唯一の海中公園。
「神威岬灯台」は2017年に「恋する灯台」に選ばれ、恋する力や夢見る力を与えてくれるとカップルに注目されている場所です。
神威岬で恋の聖地と絶景を楽しめる。
晴れの日も嵐の日も、大海原を照らし続けている灯台は、人生の道しるべのようで未来に進む力を与えてくれる力があるかも。
神威岬灯台には遊歩道「チャレンカの小道」があります。
遊歩道から積丹ブルーと呼ばれる輝く海を楽しめるだけではなく、灯台や展望台から望む、300度広がる日本海を楽しむことができます。
神威岬は、アイヌ語で「神の住む岬」の意味を持つ有名なパワースポットです。
二人でこの絶景を眺めれば忘れられない素敵な想い出に。
遊歩道に「チャレンカの小道」と名前がつけられている理由は、神威岬に恋の伝説があるからです。
平泉の戦いに破れた源義経は密かに蝦夷地へと逃げ、首長の娘チャレンカと恋仲になりますが、義経は大陸に再びチャンスを求め旅立ちます。
チャレンカは義経を神威岬まで追いかけたが義経は船出した後で、義経を思うあまりチャレンカは神威岩になったと言い伝えられているようです。
チャレンカが義経を追ったと伝えられている尾根沿いの道が「チャレンカの小道」になります。
神威岬無料駐車場から神威岬灯台まで歩いて20分かかります。
整備された遊歩道は歩きにくく滑りやすい場所もあるため、女性はスニーカーでくると安心して歩くことができます。
夏場や冬場だけでなく強風などの天候で、チャレンカの小道が封鎖されるときがあるため、積丹町観光協会の公式サイトを確認しましょう。
絶景スポットがある。
「展望広場」があるため神威岬は、龍が横になっている神威岩を観ることができます。
神威岬は無料駐車場や食事処「カムイ番屋」、お土産ショップなどがあるため、デートを楽しんだあとは、ここでしか食べることができない「しゃこたんブルーソフト」(350円)も人気があります。
岬の湯しゃこたん
岬を歩いて汗をかいた後は、公営の日帰り温泉露天風呂「岬の湯しゃこたん」があります。この温泉は2つの露天風呂と3種類の内湯、サウナ、水風呂まであるため楽しめる温泉です。
露天風呂からは神威岬と積丹岬や神威岩まで見えます。
温泉の泉質は塩化物・炭酸水素塩温泉。疲労回復などに効果があるため、旅行の疲れをとりたいならおすすめの場所です。
入場料は大人610円と少し価格が高いですが温泉が好きな人はぜひ立ち寄ることをおすすめします!
まとめ
神威岬といえば有名な場所で最近ではカップルがおとずれるパワースポットとなっています。カップルでデートにくるなら展望台から眺めることができる景色を楽しむことができます。
展望台でデートを楽しんだあとは汗を流せる温泉に入っておみやげや食事を楽しめる場所があります。
神威岬に一度もきたことがない人は、絶景をみることができるが怪我をしないためにもスニーカーをはいて旅行を楽しみましょう。
神威岬には車を止める駐車場はありますが、バスなどでくる人は時間をしっかり調べましょう。
カップルで神威岬を楽しみ素敵な思い出になるといいですね!
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