蕁麻疹が口元に出て目立つ!跡が残らない治し方を教えて

蕁麻疹が口元にできたことはありませんか?
ストレスや食べ物などが原因で口元があれている可能性があります。
今回は蕁麻疹の原因になる食べ物や蕁麻疹のポツポツや口元にどきる蕁麻疹について紹介します。
蕁麻疹の原因となる食べ物一覧
蕁麻疹が起こるのは、食物に対してアレルギーがあるときです。
サバやアジといった青魚、豚肉を初めとする肉類、タケノコなどがあります。 またエビやカニなどの甲殻類や、果物が原因になることもあります。 食物が原因となる蕁麻疹も、大きくアレルギー性のものと非アレルギー性のものがあり、エビ、カニ、ソバ、果物といった食物による場合はアレルギーがあります。
子供の頃に出ると大変!
このアレルギーは一生続き症状が出るたびに悪化します。
子供のうちにある食べ物のアレルギーが出ると、大人になってもその食べ物は食べられないが、大人の食べ物による蕁麻疹は少ないです。
ヒスタミンをとるとアレルギー症状が出る!
食物に対するアレルギーがなくても、食物自体がヒスタミンをたくさんあるときは、それを大量に摂取すると、ヒスタミンが原因の蕁麻疹が起こります。
ヒスタミンを多く含む食品は、「干物、ソーセージ、トマト、ほうれん草、たけのこ等。
ヒスタミンが蕁麻疹を引き起こすには、大量の摂取が必要ため、体の大きい大人ではあまり起きません。
体の小さいお子さんはそれなりの摂取でも症状が出ますので、上記のような食品を一時に大量に食べない。
サリチル酸アレルギーで起こる!
食物性蕁麻疹は、サリチル酸アレルギーによるものです。
サリチル酸は鎮痛剤などに含まれていることが多いが、これと同じような物質が食品添加物や合成着色料に含まれています。
鎮痛剤アレルギーがある人は、外食時やお惣菜を買うとき、また海外製の色とりどりのお菓子を食べたりするときなど注意が必要です。
蕁麻疹のポツポツがかゆくて仕方ない!
痒疹は虫刺されのような痒いポツポツとした皮膚のもりあがり(丘疹)がいくつもできる病気です。一時的ですぐに治ってしまう、体中に広がっていつまでも治らず硬いイボのようになるなど、非常にかゆいので夜も眠れず大きな悩みになります。一方、痒そうな病変はなにもないのに体中がかゆくなることを皮膚そう痒症と呼ばれます。
痒疹とは?
非常に痒いポツポツとした赤い皮膚のもりあがり(丘疹)がパラパラとちらばってできる病気。
すねのあたりやお腹まわりに限られるタイプから体中にできるタイプまで様々。
また、おのおのの丘疹が1週間程度で治ってしまう急性のものから、何か月も治らず茶色の硬いイボのようになってしまう慢性のものまで!
今のところはっきりとわかっていませんが、虫刺されがきっかけのことやアトピー性皮膚炎のようなアレルギーが関係していることもあるようです。
そうでない人もたくさんみられます。またまれに内服薬が原因になっている場合もあります。痒疹のタイプによっては、長い間引っ掻き続けてしまうということも一因になっていると考えられています。
蕁麻疹が口元にできる原因は?
まぶたや口唇が突然腫れるような症状を、血管浮腫(または血管性浮腫、クインケ浮腫)と言い、蕁麻疹は皮膚の浅い部分で生じる反応である一方、血管浮腫は皮膚の深い部位で起こる反応です。
赤みなどの皮膚の変化はなく、かゆみも伴わないことが多く、単なる「腫れ(浮腫)」の症状だけが現れます。蕁麻疹は数時間でよくなることが多いですが、血管浮腫は改善までに2、3日かかることがあります。また、皮膚だけではなく粘膜の浮腫も生じることもあります。口腔内や気道の粘膜が腫れた場合、呼吸困難感を感じたり、強い気道浮腫が生じた場合、窒息する危険性もあります。
血管浮腫は皮膚の深い部分で生じる蕁麻疹の1種と考えることもできますが、異なる特徴もあるため、別途で扱うこともあります。
血管浮腫の原因
蕁麻疹と同様に特定できないことが多くあります(特発性の血管浮腫)。特発性の蕁麻疹は、毎日出現することが多いですが、特発性の血管浮腫は、数日間隔で生じることが多いとされています。
また、薬剤によって誘発されることもあり、特に降圧剤であるACE阻害剤(アンジオテンシン変換酵素阻害薬)や、ARB(アンジオテンシンII 受容体拮抗薬)が原因となることが多いです。
新しい降圧剤を飲み始めてから、まぶたや口唇が腫れるようになった場合は、内服薬を見直す必要があります。
まとめ
口元にポツポツした湿疹ができると人の前を通りすぎることに抵抗を感じますよね?
1週間以上口元の湿疹が治らないときは、皮膚科を受診されることをおすすめします。
蕁麻疹は一度できるとかゆみが出て大変なので、悪くなる前に皮膚科に行くことをおすすめします。
病院で処方されたものが体に合ってない可能性があるため、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。