料理

発酵食品ソムリエと発酵食品マイスターの違いは?どっちが人気?

目安時間 13分
  • コピーしました

発酵食品好きの人におすすめしたい発酵食品があります。

発酵食品ソムリエとマイスターの違いや発酵食品などについて紹介します。

 

発酵食品を摂るならコレ!おすすめ食べ物10選


発酵食品とは?

発酵食品とは、乳酸菌や麹菌などの微生物によって食品の持つたんぱく質や糖などが分解されて、また別の食品に変化した物をいいます。メカニズムとしては、食品が腐敗することと同じですが、「発酵」と「腐敗」の大きな違いは食べられる物か否か、人間にとって有益か有害かにあります。

 

発酵食品は生きていく ために不可欠な酵素を豊富に摂取できるほか、食品の保存性が高まったり旨味が増したりと良いことづくし!日本では醤油や味噌、納豆など、古くから人々の日常に根付いた物ではありますが、近年の健康志向の高まりから、意識的にそれらを取り入れるようにしている人が増え

 

  • 納豆

納豆を作るのに必要な納豆菌は、熱や酸に強い性質があり、生きたまま腸まで届いて腸内細菌の活動を活性化します。

 

原料である大豆には、腸のぜん動運動を活発にする不溶性食物繊維、細胞の主成分であるタンパク質、細胞分裂や新陳代謝を促進する働きがある亜鉛、免疫細胞の一つのナチュラルキラー細胞の働きを活発にするサポニン、細胞の老化を防ぐ抗酸化作用がある大豆イソフラボンなど、免疫に関わる成分が豊富に含まれています。

 

  • 味噌汁

大豆を麹菌で発酵させたものです。味噌の色素成分であるメラノイジンには、細胞の老化を防いで免疫細胞の働きを活発にする強い抗酸化作用があります。

 

また、抗酸化作用があるβカロテンが豊富なにんじん、免疫細胞の働きを活性化するβグルカンが豊富なきのこ類などのほか、食物繊維、ビタミン類なども多く含まれている野菜や海藻類などの食材をたっぷりと入れれば、さらに免疫力アップが期待できます。

 

③しょうゆ

しょうゆは大豆を麹菌、乳酸菌、酵母菌などで発酵させたものです。しょうゆに含まれているアミノ酸には、身体の細胞の活性化、疲労に対する抵抗力アップ、免疫の強化などの効果が期待できます。

 

また、抗酸化作用があるフラノンやメラノイジン、アレルギーを抑えるペクチンなど、免疫力アップに役立つ成分も豊富に含まれています。

 

  • キムチ

キムチの発酵には乳酸菌がつかわれています。キムチに使われる白菜や大根、きゅうりなどの野菜は、皮膚や粘液を丈夫にしてウイルスなどが体内に侵入するのを防ぐビタミンCやビタミンB2、腸内環境を整える食物繊維が豊富な食材。

 

また、唐辛子に含まれる辛味成分のカプサイシンには、 体温を上げて血流を良くする作用があり、血液中に存在する免疫細胞の働きが活性化されます。異物を攻撃する殺菌作用もあり、免疫力のアップにつながります。

 

  • ぬか漬け

ぬか漬けには、野菜などの植物を発酵させる乳酸菌が含まれています。より強く胃酸や胆汁酸に負けずに生きたまま腸まで届く可能性が高く、腸内の有用菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。

 

加熱をしないぬか漬けは、漬ける野菜の栄養素が損なわれる心配がありません。また、野菜が発酵する過程でビタミン類も増加するため、免疫力アップにつながります。

 

⑤サラミ

サラミの発酵には乳酸菌がかかわっています。原料は肉なので、細胞の主要な成分であり、免疫細胞の働きを良くするタンパク質が豊富に含まれています。

 

免疫細胞の働きを活発にしてウイルスの侵入を防ぐビタミンAやビタミンC、抗酸化作用があるビタミンE、タンパク質の生成をサポートするパテントン酸や葉酸などが豊富に含まれています。

 

  • かつお節

 

かつお節は、カツオの肉を蒸してから干して固め、カビ(麹カビの一種である鰹節菌)付けと日干しを繰り返して作られた食品。人間が体内で生成できない9種類の必須アミノ酸が全て含まれています。必須アミノ酸は、免疫細胞の産生を高めて働きを強化する作用がある成分です。

 

細胞の主成分であり、免疫細胞の働きを良くするタンパク質も豊富です。かつお節に含まれるタンパク質は、脂質が少なくて良質という特徴があり、効率よく吸収ができるため、免疫力アップに効果的。

 

  • ヨーグルト

乳酸菌が多く含まれており、有用菌を増やして腸の活動を活発にします。有用菌を優勢にして腸内の働きが整えられることで、免疫細胞の働きも活発になり、免疫力が上がります。

 

  • チーズ

乳酸菌や酵素の働きで、乳に含まれるタンパク質(カゼイン)を固めた食品。タンパク質のほか、エネルギー源となる脂質、皮膚の粘膜の生成を促進して外敵から身体を守る粘膜免疫を強化するビタミンAやビタミンB2も含まれています。

 

免疫細胞が正常に機能するために重要なカルシウムも多く含まれています。人間の身体は、カルシウムが不足すると骨を溶かしてカルシウムが血液中に取り出され、細胞内にもカルシウムが入り込みます。

細胞内のカルシウムの濃度が過剰になり、免疫細胞の機能が低下してしまうのです。免疫力を高めるためには、カルシウムの摂取も大切です。

 

酢は、穀物や果実などの原料を酢酸菌で発酵、熟成させたもので、醸造酢、穀物酢、米酢など多くの種類があります。

 

免疫細胞の産生を高めて免疫機能を正常にする働きがあるアミノ酸、血流を改善して血液中の免疫細胞の働きを良くするクエン酸、有用菌のエサとなり増殖させる働きがあるグルコン酸などの成分の効果により、免疫力アップが期待できます。

 

  • 甘酒

甘酒は、米麹、米、水を混ぜて発酵させて作る飲み物。体内で作ることができない全9種類の必須アミノ酸が含まれており、免疫細胞の産生を高めて働きを強くします。

 

胃酸や胆汁酸に強く、生きたまま腸まで届く可能性が高い乳酸菌、便秘の改善や整腸作用がある食物繊維、有用菌のエサとなり増やす働きがあるオリゴ糖のパワーで腸内環境が改善され、免疫力アップにつながります。

免疫力アップにつながる発酵食品にはさまざまなものがあります。積極的に発酵食品を摂って、免疫力アップを目指しましょう。

 

発酵食品マイスターとソムリエの違いとは?

発酵マイスター

日本発酵文化協会認定の公式資格です。

ベーシック講座の4教室をご受講いただき、発酵教室だけでは学びきれない「発酵学」の魅力をより生活に密着した形で学んでいただける講座です。

 

発酵食品ソムリエ

発酵食品の正しい知識を身につけ、より健康的な食生活を送れるようになる資格のことです。

 

発酵食品のカンタン作り置きメニューを紹介

  • ハーブのサラダチキン 保存期間…約5日

おなじみのサラダチキンに、ハーブで風味をつけたレシピです。塩麴とハーブに一晩漬けこんでから、低温でゆっくり火を通すのがおいしさのポイント。塩麴の酵素の働きは胸肉を柔らかくしてくれます。

 

ハーブはお好みのものに変更しても◎。そのまま食べてもおいしいですが、サラダやサンドイッチなどいろいろな料理アレンジできる便利なおかずです。

 

おなじみのサラダチキンに、ハーブで風味をつけたレシピです。塩麴とハーブに一晩漬けこんでから、低温でゆっくり火を通すのがおいしさのポイント。

ハーブはお好みのものに変更しても◎。そのまま食べてもおいしいですが、サラダやサンドイッチなどいろいろな料理アレンジできる便利なおかずですよ。

 

食べきりの場合 3~4人分

鶏むね肉1枚(約350g)

 

◎塩こうじ(メモ1)大2

◎ハーブ(メモ1)小1

 

作り方

1鶏肉は皮と余分な脂を取り除き、フォークなどで数カ所穴をあけます。

 

2耐熱性のポリ袋に鶏肉、◎を入れ、よくもみ込みます。空気を抜いて口を閉じ、冷蔵庫で30分~ひと晩漬けます。

 

3鶏肉を室温に戻します。

 

4大きめの鍋にたっぷりの湯(2L)を沸かし、沸騰したら火を止めます。ポリ袋ごと鍋に入れ、ふたをして30分ほどほうっておきます。(メモ3)

 

530分たったら鍋から取り出して、完成。室内であら熱を取ってから、冷蔵庫に移します。そして、完全に冷めてから、切り分けます。

 

  • 塩麴の味玉

ゆで卵を作ったらそのまま食べるのもいいですが、塩麴の味玉はいかがでしょう。作り方は簡単

ゆで卵の殻をむき、塩麴に漬けて冷蔵庫で一晩待つだけ。黄身の硬さは卵のゆで時間によって、お好みに変えられますよ。おかずの1品や付け合わせなど、便利に使えるレシピです

 

作り方

  1. 冷蔵庫から出したばかりの卵を水にくぐらせる。
  2. 鍋に湯を沸かし、沸騰したらおたまなどでそっと卵を入れる。
  3. 最後の1つを入れてから時々そっとかき回しながら7分茹でる。

④冷水に取り、冷えたら全体に軽くヒビを入れ、水に当てながら殻をむく。

ポリ袋に1を入れ、塩麹を加えて卵全体に行き渡らせる。

  1. 袋の口を閉じて1晩おく。
  2. 食べる前にまわりに付いた塩麹をサッと洗い流す。

⑦味玉のカットは糸を使うのがオススメで、糸を巻き付けてゆっくり引っ張ると半熟の黄身も綺麗に切れます。

 

きゅうりとプチトマトの塩麴和え 保存期間…約2日

きゅうりとプチトマトを塩麴で和えたレシピ。塩麴の優しい塩加減で野菜がパクパクと食べられます。プチトマトを半分に切ることで、野菜本来のおいしさが引き出されたレシピです。

 

きゅうりとプチトマトを塩麴で和えたレシピ。塩麴の優しい塩加減で野菜がパクパクと食べられます。プチトマトを半分に切ることで、味がなじみやすくなります。火を使わないレシピなので、暑い季節の一品にも◎。野菜本来のおいしさが引き出されたレシピです。

材料

きゅうり 1本

プチトマト 5個

刻み昆布 適量

塩麹 大さじ1と1/2

 

作り方

  1. きゅうりはヘタを除き、2〜3mmの薄切りにする。
  2. プチトマトはヘタを除き、縦半分にカットする。

①と刻み昆布、塩麹をボウルに入れやさしく和える。

そのまま冷蔵庫で30分〜置いて出来上がり。

 

まとめ


発酵食品は体にいいため、健康的な体を手にいれたい人は食事からバランスのいい食材を食べましょう。

 

また、発酵食品のことについて学びたいときは発酵食品について学んでみてはどうでしょうか?

  • コピーしました

   料理