危険!それは言葉の暴力かもしれない!どんな言葉が当てはまる?

彼氏に言葉の暴力を言われることもあるかもしれませんね。
どんな言葉や発言が言葉の暴力と言われるのでしょうか。
この記事では、どんな言葉が言葉の暴力として当てはまるのか見ていきたいと
思います。
また、そういった言葉の暴力を受けたときに相談できるところについてもご紹介
したいと思います。
その発言アウトかも!?言葉の暴力で彼氏が言いがちなこと!
言葉の暴力は、相手を深く傷つけます。
具体的にどんな言葉が当てはまるか調べてみました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000019346.html
一つ目は、「相手の人格を否定する言葉」です。
例えば、気持ち悪い、人間のクズ、一人では何もできないといった、人格を否定する
ことを言われたりします。
二つ目は、「相手の頑張りや能力を否定する言葉」です。
例えば、どうせ〇〇にはできないよ、頭が悪い、能力が低い、給料が安い、
誰のおかげで生活できていると思っているんだ等、相手の行動などを否定する
言葉が多いです。
三つ目は、「結婚自体を否定する言葉」です。
例えば、結婚しなければよかった、結婚は失敗だった、何で結婚したんだろう
といった相手が悪いような言い方をする場合があります。
四つ目は、「相手の容姿を否定する言葉」です。
例えば、見た目がみっともない、デブ、ブスといったような容姿や外見を否定する
ような言葉です。
五つ目は、「相手の家族を否定する言葉」です。
例えば、身内の悪口を言う、親の存在を否定するといった言葉です。
上記のすべてに共通するのは、「否定する」という点ですね。
相手のことを否定するような、キツイ言葉を浴びせることを言葉の暴力と
言うようです。
では、彼氏の場合では、具体的にどんな言葉が言葉の暴力となるのでしょうか…。
このことについて調べてみました。
https://laurier.excite.co.jp/i/Folk_1825143
まずは、「見下し発言が多い」というものです。
例えば、お前はこんなこともできないのか、お前は馬鹿だなといった恋人を見下す
発言をする彼氏もいます。
次に、「だからお前はダメなんだ」というものです。
この「お前」というのも言葉の暴力のひとつになるようです。
中には、親しみや愛情が込められたものもありますが、使い方によっては相手を
傷つけ、言葉の暴力となっているのです。
さらに、「難しい言い回しが得意」ということがあります。
言葉の暴力を日常としている彼氏は、やたらと難しい言いまわしを使ってきたり
します。
例えば、難しいことわざや言葉を選んで使ってきたりして、お前と違って賢い
ということをアピールしてきます。
上記のような発言を彼氏が日頃からしていたら、それは言葉の暴力と言っていい
でしょう。
もし言葉の暴力で悩んでいたら!相談できるところを紹介
実際に、彼氏から言葉の暴力を浴びせ続けられていてどうしたらいいかわからない
という人もいるかと思います。
そういったときにはどうしたらいいか調べてみました。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201411/1.html#section3
もし、言葉の暴力やDVといったことを彼氏や配偶者から受けたときにはいくつか
相談できる機関があります。
例えば、DVについての相談であれば、DV相談ナビ#8008(はれれば)、全国の
配偶者暴力相談支援センター、各都道府県警察または各警察署の窓口といった
ところがあります。
DV被害を上記のような機関に相談すれば、被害者の保護や、自立生活の促進と
いった支援を受けることも可能です。
いざというときに、守ってもらえる機関があるということも覚えておくといいかも
しれませんね。
中でも、DV相談ナビ#8008は電話をかけやすいのではないでしょうか。
警察署などは抵抗があるかもしれませんが、話をきいてもらいたい、助言がほしいと
いったときには、上記のナビダイヤルは利用しやすいかと思います。
一人で悩まず、誰かに話したり、相談することも大事なことですね。
まとめ
これまで、言葉の暴力には具体的にどんな言葉があるのか、また彼氏の場合に
どんなことを言われると言葉の暴力になるのか、さらに言葉の暴力に悩んだときに
相談できる機関についてご紹介してきました。
言葉の暴力には色んな言葉があることがわかりました。
お伝えしたような言葉を日ごろからよく彼氏に言われているという人は、それは
言葉の暴力でしょう。
ただ、人間誰しも思わず相手を傷つける言葉を言ってしまうこともあります。
では、そういった言葉を言ってしまうと言葉の暴力になるのかというと、
そういうわけではありません。
その場は怒っていてそのように言ってしまったけど、きちんと認めて反省して
謝ってくれる彼氏であれば誠実さも伝わります。
人には感情があるので、ときにそういったキツイ言葉がでてくることもあるはずです。
なので、言われた暴言すべてが言葉の暴力に当てはまるかというとそうでは
ないでしょう。
いつも暴言を言われる、言葉がひどいことが多い、暴言がエスカレートしているという
場合は、言葉の暴力に当たるかと思いますので、こういったことが続いてツライときは
ご紹介したような相談機関を頼ることが大事です。