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乳酸菌はグラム染色で生菌・死菌の判別はできる?

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乳酸菌のグラム染色というものを聞いたことがありますか?

 

何となく聞いたことがあっても、具体的にどんな方法なのかわからないという

場合もあるかもしれませんね。

 

この記事では、乳酸菌のグラム染色についてお伝えしていきたいと思います。

 

乳酸菌の大きさと体内での主な働き




早速、乳酸菌のグラム染色について調べてみました。

https://positivelifeshow.com/pharmacist/guramusensyoku-toha/

 

そもそも、グラム染色法というのは、細菌を分類するための一つの方法のことを

言うようです。

 

この方法を使えば、グラム陽性球菌、グラム陽性桿菌(かんきん)、グラム陰性球菌、

グラム陰性桿菌の4つに分類できるのだそうです。

 

このように分類するには、細菌を染色してその染まる色で次の2つに分けることに

なります。

 

グラム染色法によって紫色に染まるものをグラム陽性と言い、紫ではなく赤色に染まる

ものをグラム陰性と言います。

 

どうしてこの染色法によって色が2つに分かれるのかというと、細菌の細胞壁の

構造の違いによるからなのだそうです。

 

そして、臨床的に重要なのは、グラム陽性球菌と、グラム陰性桿菌らしいのです。

 

なぜかというと、これらの菌は病気を引き起こす原因菌になりやすいからという

ことなのです。

グラム陽性球菌に分けられるのは、化膿レンサ球菌、肺炎球菌、黄色ブドウ球菌、

腸球菌といったものです。

 

グラム陰性桿菌に分けられるのは、インフルエンザ菌、百日咳菌、大腸菌、

コレラ菌、レジオネラ菌などです。

 

上記のことから、グラム染色法からわかることは、生菌や死菌の判別ではなく細菌を

分類することだということがわかりますね。

 

また、乳酸菌の大きさや体内での働きって知っていますか?

 

これについても調べてみました。

https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_065_493/

 

そもそも、乳酸菌というのは、糖類を分解して多量の乳酸を生成する細菌の総称の

ことを言います。

 

さらに、乳酸菌にはたくさんの種類があって、形態や発酵形式、発育条件によって

分類されます。

 

形態としては、乳酸球菌、乳酸桿菌、ビフィズス菌があります。

 

乳酸球菌は丸い球状の形、乳酸桿菌は細長い棒状の形、ビフィズス菌は棒状の桿菌

ですが、増殖するときに枝のように分かれてY型になるようです。

 

気になる乳酸菌の大きさとしては、約8㎛(マイクロメータ)ということです。

 

何となくの大きさも覚えておくといいですよね。

 

働きとしては、腸内バランスを整え便通を改善してくれる、消化吸収を促進してくれる、

免疫力を高めてくれるといったことがあります。

 

乳酸菌の多い食品ベスト5




乳酸菌を摂ろうと思ったときに、どの食品を食べたらいいか迷うかも

しれませんね。

 

そんなときは、乳酸菌の多い食品を摂るのがおすすめです。

 

どんな食品があるのか調べてみました。

https://kawashima-ya.jp/contents/?p=14401#SEC_07

 

まず一つ目は、「ぬか漬け」です。

 

ぬか漬けは、1gの中に1億個もの乳酸菌が存在すると言われています。

 

また、ビタミンB1も豊富なのでおすすめの乳酸菌食品です。

 

二つ目は、「すんき漬け」です。

 

すんき漬けというのは、長野県木曽地方の伝統的な発酵食品で、赤カブを使った

発酵漬物の一種なのだそうです。

 

このすんき漬けがおすすめの理由としては、「塩を使っていないこと」にあります。

 

塩分の摂取を気にしなくていいので、健康的でいいですよね。

 

三つ目は、「ケフィア」です。

 

ケフィアとは、ヨーグルトの見た目のような食べ物で、世界的に長寿地域である

コーカサス地方で食べられてきたものです。

 

さまざまな種類の乳酸菌と酵母が共生しているところが大きな特徴となっています。

 

種菌さえあれば、自宅でも簡単に手作りすることができるようです。

 

四つ目は、「ヨーグルト」です。

 

ヨーグルトには、先ほどお伝えしたような便秘改善などの効果も期待できます。

 

手軽に手に入るので、日頃の食事などにもプラスしやすいですよね。

 

五つ目は、「キムチ」です。

 

キムチは、好きな方も多いですよね。

 

乳酸菌も多く含まれている発酵食品なのでおすすめです。

 

ただし、日本で販売されているキムチの中には発酵していないキムチもあるよう

なので、確認してから購入するようにするといいかもしれません。

 

上記のような食品を日頃の生活にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ



これまで、乳酸菌のグラム染色とは何なのか、また乳酸菌の形や大きさ、

働きについて、さらに乳酸菌の多い食品を5つお伝えしてきました。

 

乳酸菌のグラム染色法というもので、細菌を分類することができることが

わかりました。

 

なかなか知らないことだったかもしれませんが、細菌にも色々と種類があって、

それを分類するためにはグラム染色法というものが存在すると知っているだけで、

乳酸菌への興味もまたわきそうですよね。

 

また、乳酸菌の形や大きさ、働きなどについてもわかりました。

 

乳酸菌とひとことにいっても、種類があって形なども異なります。

 

これについて詳しく知ることも面白いのではないでしょうか。

 

さらに、乳酸菌の多い食品もご紹介してきました。

 

あまり聞きなれない食品もあったかと思いますが、この機会にそれらの食品も

購入してみるのもいいかもしれませんね。

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