トラガスピアスは自分でもできる?痛みや注意点を教えて!

トラガスピアスって知ってますか?
聞いたことはあるけど、実際どんなピアスか知らないという
人もいるかもしれませんね。
そもそもトラガスとは、顔の横にある小さな突起物のことを
言います。
トラガスは、外耳道を保護するために、耳の中心に向かって
突きだしています。
その部分に開けるピアスのことを、トラガスピアスと
言うのです。
特に若者に人気のあるピアスですよね!
オシャレに敏感な人は開けてみたいという方も多いこと
でしょう。
もしかしたら、今あなたもトラガスピアスを開けてみたいと
調べているところかもしれませんね。
トラガスピアスで一番気になるのは、どれくらい
痛いのかな…ということではないでしょうか。
できれば、痛い思いはあまりしたくないですよね。
そこで、この記事ではトラガスピアスを開けるときに、
どれくらい痛いのかについて、お伝えしていこうと
思います。
また、自分でトラガスピアスを開ける方法に
ついてもご紹介したいと思います。
今、トラガスピアスを開けるか迷っている方の
参考になれば幸いです。
この記事では、こちらのサイトを参考にしました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ecf8b8ad8e7bc278ac289e396ea4b146c7b3bcb
トラガスピアスはどれくらい痛い?
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早速、トラガスピアスを開けるときに、どれくらい
痛いのかということについてお伝えしていきます。
結論から言うと、トラガスピアスを開けるのは、
そこまで痛くないと感じる方も多いようです。
これは、朗報ですよね。
なぜ、そこまで痛くないのかと言うと、トラガス付近は
末梢神経が少なく、痛みが最小限に抑えられるからだそう
です。
さらに、分厚い軟骨がガードになるので、想像している
よりかは、痛みが少ないようですよ。
ですが、実際のところ痛みの感じ方は人それぞれ異なります。
生まれ持った体質・性格や、今までの経験などから痛みの
感じ方は、皆違うでしょう。
なので、先ほどお伝えした、それほど痛くないというのも、
人によってはそうではない場合もありますので、それは
頭の片隅に入れておきたいですね。
【トラガスピアスを自分で開ける】ニードルを使う方法
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トラガスピアスは、自分でも開けることは可能です!
自分でする場合は、ニードルという道具を使った
やり方がおすすめなようです。
ここでは、そのニードルを使ったトラガスピアスの
開け方についてお伝えしていきます。
開け方はこちらのサイトを参考にしました。
https://trendpride.com/archives/7138.html
まず、準備するものは、ニードル16G、ペンチ、抗生剤
入りの軟膏、ティッシュ、消しゴム、小さい清潔な容器、
医療用の手袋、消毒薬、マーキングペンになります。
上記のものを準備したら、ニードルの加工を行います。
加工の仕方は、ペンチを使って、ニードルの2/5の位置で、
針先を45~50度に曲げます。
このように加工しておくことで、針先が耳に当たるのを
防げるようです。
次に、清潔な容器に消毒用のアルコールを入れて、消しゴムと
ニードル、ピアスを30分ぐらい浸します。
そして、ティッシュに消毒薬をつけて、トラガスを拭いて
殺菌しましょう。
トラガスが乾いたら、穴を開けるところにマーカーで
印をつけます。
印をつけたら、軟膏を塗ったニードルを刺して、曲げた方が
外向きに向くように調節しながら刺していきます。
消しゴムで針が耳にあたらないようにしましょう。
最後まで刺さったら、5~10分ほどそのままにします。
落ち着いたら、CBRという専用のピアスを装着して
終了です。
CBRというピアスを最初に使うことで清潔を保てるのだ
そうですよ。
さらに、この後のケアがとても大切になります。
清潔を保ち、こまめにケアするようにしましょう。
上記のように、自分でもトラガスピアスを開けることは
可能ですが、注意点もあります。
それは、ピアッサーは使わないということです。
ニードルは店頭販売がなく、ピアッサーよりも気軽に
買えないため、ピアッサーで代用しようとする場合も
あるかと思いますが、それは危険です。
ピアッサーを使うことで、トラガス内部が傷つくことも
あるそうです。
なので、ピアッサーではなく、ニードルを通販などで
購入してから、自分で行うようにしてくださいね。
まとめ
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これまで、トラガスピアスの痛みについて、そしてニードルを
使ったトラガスピアスの開け方をお伝えしてきました。
ニードルを使えば、自分でトラガスピアスもあける
ことができますし、痛みもそこまで痛くない場合も
あると分かれば、なおさら自分でやろうと思うかも
しれませんね。
もちろん、適切なやり方でやれば、問題なくトラガス
ピアスを自分で開けることができるかと思います。
ですが、初めての場合は、プロに任せるのがいいかも
しれませんね。
病院でトラガスピアスを開けてもらえば、アフターケアも
きちんとしてくれますし、不安も相談できるでしょう。
痛みを感じた後、自分だけであれば、動揺もするでしょうし、
ひとりでは上手く対処できない可能性もあります。
なので、費用はかかるかもしれませんが、何を大事にする
べきか、今一度よく考えてからトラガスピアスを開けるように
するといいかもしれませんね。
自分の体のことです。
後々、後悔することがないよう、しっかりと考えて
行動したいですね。