【エイジングケアシャンプー】ドラッグストアで買えるおすすめアイテムはコレ

エイジングケアシャンプーはしたいと思っているなら、最初はドラッグストアで気軽に購入できる商品がおすすめです。
エイジングケアシャンプーは、さまざまな商品があるため自分の髪質にあったシャンプーを使うことが大切です。
エイジングケアシャンプー、いつから始めた方がいいのか、エイジングケアシャンプーの選び方などについて紹介します。
エイジングケアはいつから始める?何をしたらいいの?
エイジングケアシャンプーとは?
髪と頭皮の健康を保ち、健やかな状態を維持するのに必要な栄養成分を配合したアンチエイジング効果の高いシャンプーのことです。
加齢とともに気になる、髪のボリューム・ハリ・コシがなくなってくる症状に対し効果のある成分を豊富に配合しています。
抜け毛、薄毛に効果があるものや頭皮環境を整える為の薬用シャンプーなどがあります。
エイジングケアシャンプーを使う時期は?
髪や頭皮は肌と同様、20代を過ぎると角層でうるおいを保つ成分などが減少し、乾燥気味になり下降します。
髪のハリ・コシ不足を感じるタイミングはそれぞれですが、平均35歳を過ぎてからが多い傾向にあり、最近は食生活やストレスなどの影響で老化現象が早まっているのも事実。睡眠不足や、脂や砂糖などの多い食事は、体内環境やホルモンバランスを崩しやすくし、髪の老化が進みやすくなります。
・ハリ・コシ不足
・潤い不足
・まとまりにくくなった
・頭皮のキメの乱れ
などの症状を感じるようになったら、エイジングのサインです。
規則正しい生活をすることはもちろん、シャンプーなどのヘアケア製品を見直し、頭皮をすこやかに保つことが大切です。
エイジングケアシャンプーの選び方は?
アミノ酸シャンプーがおすすめ
アミノ酸シャンプーは、洗浄成分にアミノ酸系の成分を使っているシャンプーのことです。優しい洗浄力と高い保湿力が特徴で、乾燥性敏感肌の人や、薄毛、抜け毛がきになる人におすすめ!
アミノ酸シャンプーかどうか判断する方法
成分表を確認し、はじめの方の配合成分をグーグルで検索してみましょう。
アミノ酸シャンプーの代表的な成分
ココイル〜、ラウロイル〜とつくものは、アミノ酸シャンプーの界面活性剤の代表例です。
アミノ酸系シャンプーの選び方とは?
ノンシリコンを選ぶ
シリコン配合のシャンプーは、コーティング効果があり、髪の手触りが良くなりしっとりします。
シリコンのコーティングは毛髪だけでなく頭皮や毛根に毛穴を詰まる原因になるため、薄毛や抜け毛の症状が起きます。
シリコンが入っていると危険ということではないのですが、エイジングケアシャンプーとしては必要のない成分です。
天然由来成分配合を選ぶ
毛髪補修、手触り改善、保湿効果の高い天然由来の植物エキスや植物オイルを配合したシャンプーがおすすめです。
天然由来の植物成分は、安全性も高いので安心して使うことができます。
有効成分を確認する。
エイジングケアシャンプーを選ぶ時に確認して、髪の健康をサポートする有効成分。
どのような有効成分が入っているか
配合量に関しては、成分表を見れば大まかにわかります。
配合量が多い成分から順番に記載されていますので、有効成分がどの順番で配合されているのかを確認しましょう!
頭皮に悪い成分が入っていないか確認する。
シャンプーを購入するときは、成分内容を確認して頭皮や肌に悪い成分が入っていないか確認しましょう。
着色料、香料、鉱物油、紫外線吸収剤、ラウレス硫酸系洗浄剤などが入っているシャンプーは、敏感肌の人は入っていないものを選びましょう。
エイジングケア美容液:効果が高いと口コミで人気の商品5選
- ナプラインプライム ボリュームアップシャンプー
シルク由来の高級な洗浄成分「ラウロイルシルクアミノ酸K」をベースとしたシャンプー。保湿・補修効果に優れた「ラウロイルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)」をはじめ、植物エキスも多く含まれており、頭皮を健やかに保つことができます。
保湿成分が多く贅沢な成分構成ですが、やや刺激が強めの防腐剤「メチルクロロイソチアゾリノン」などが使用されています。
泡立ちにくいものの洗浄力は高く、検証ではガラスプレートに塗った人工皮脂をシャンプー液にくぐらせるだけで汚れ全体が浮いて一部流し落とすことができる。
乾かすとつるんとまとまり、なめらかな髪に仕上がります。ふわっと感はあまりないので、しっとりまとめたい方におすすめのシャンプーです。
- ドクターシーラボ エスモEX薬用シャンプー(医薬部外品)
イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸ジカリウム」の2種の有効成分が配合されたシャンプーで、保湿や補修成分も贅沢に配合されており、エイジングケアには相応しい成分構成です。また、頭皮ケアに有効な「センブリエキス」を配合しています。
アミノ酸系の洗浄成分で成分評価は文句なしの結果ですが、香料は人によってトラブルが起きるため肌の弱い人は注意が必要です。
洗浄力はそこまでないが泡立ちはよく、よく泡立つ、やわらかい泡がつくれると評価していました。
使用感も十分合格水準、フケやかゆみを抑えたい人や、保湿したい人にすすめられるシャンプーです。
- ディーエイチシーQ10美容液シャンプーEX
高級な洗浄成分「ココイル加水分解ケラチンK(羊毛)」が贅沢に配合されているのが特徴的なシャンプー。
そのほかにも「ヒアルロン酸」や「オリーブ果実油」など保湿・補修効果に優れた成分が含まれているため、うるおいのある健やかな髪を保つ効果が期待できます。
ただし、コンディショニング成分として界面活性剤「ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド」が配合されているため指通りがよくなる一方で、頭皮に残るとトラブルの原因になる可能性あるため、敏感肌の人はしっかりと洗い流しましょう。
洗浄力の検証は、プレパラートに塗った人工皮脂を落とすことは叶いませんでしたが、汚れを浮かすことはできました。
高い洗浄力はないものの、時間をかけて丁寧に洗えば問題ないでしょう。実際に使用した編集部員からは「ボリュームも出つつ、しっとり髪がまとまる」と高評価を得ました。ふわっとしたボリュームを出しながらも、しっかり保湿したい人に向いているシャンプーです。
- ORBIS(オルビス)ナチュラルリペアシャンプー
アミノ系の洗浄成分がベースになっているため、パサつきが気になる人や髪や頭皮が乾燥しがちな人に向いているシャンプーです。
補修・保湿成分がやや物足りず満点を逃す結果に。モニターからも「髪を乾かしたあと、少しパサつく」とコメントがあり、人工皮脂が付着したプレートをシャンプー液につけると、汚れの表面がドロッと溶けて汚れ全体を浮かせることができたため、洗浄力は平均点を上回りました。
- アンファースカルプDボーテ 薬用スカルプシャンプー ボリューム
髪にハリやコシを与えるシャンプーでおなじみアンファーは、その女性向けラインである「スカルプDボーテ 薬用スカルプシャンプー ボリューム」には、「ピロクトンオラミン」や「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されており、フケやかゆみが気になる人にとっても嬉しい成分構成です。
ローズ系の香りで、モニターからは「甘いローズの香りがふんわり漂う」と高い評価でした。香料が含まれるシャンプーはトラブルが起きる可能性があるため注意が必要です。