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ほぼこれ?!湿疹が左右対称にでる大人はアトピー性皮膚炎?

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湿疹が左右対称に出るのは、アトピー性皮膚炎の可能性があります。

大人のアトピー性皮膚炎や原因や予防法について紹介します。

 

なんとかしたい!湿疹がでてかゆいのを繰り返す時はどうしたら?

 

かゆみが出る原因は?

湿疹によってかゆみが起きるのは、警報システムの一つです。

皮膚の中に異物を感知すると、免疫系は攻撃態勢に入り、「ヒスタミン」などのかゆみの伝達物質を放出して皮膚に異常が起きていることを知らせます。これによって私たちは強いかゆみを感じます。

 

湿疹によるかゆみやは、汗による刺激、植物や金属・化学物質によるかぶれ、虫刺され、日光、ドライスキンなどがきっかけで起こります

 

かゆみが起きやすい場所

かゆみは全身どこでも起こるが、最もかゆみが起きやすい部位は、「くりかえし刺激を受ける場所」です。

 

汗をかきやすく、衣服のこすれが起きやすい「首筋」、水や洗剤に触れることの多い「手指」、衣服による圧迫やムレが生じやすい「おなか周り」などです。

 

年齢とともに皮脂の分泌が低下するため、皮膚が乾燥しやすく、肌トラブルを起こしやすいので注意!

 

最初膝の下から始まり、年齢とともに徐々に上方の皮膚にも拡大します。

 

夏場は、肌を露出する機会も多く、刺激にさらされることも増えてまた紫外線も強いため、「顔・首筋・腕・脚」の皮膚がダメージを受けやすいため肌トラブルも増えるため注意が必要。

 

 

アトピー性皮膚炎とは?

顔や耳の周り・首や関節の内側など皮膚の薄いところを中心に、乾燥したり、逆にじくじくしてただれたようになる病気。

この病気は痒みが強いため、ついつい患部を掻いてしまい、さらに症状を悪化させて厚くなった角質がポロポロと剥がれるため周りの人たちに不愉快な気持ちにさせることも!

 

前は、大人になればアトピー性皮膚炎は治るものでしたが、現代では大人になっても治らない人、大人になってからアトピー性皮膚炎にかかる人が増えています。

 

厚生労働省の患者調査によると、2006年頃に30万人ほどであった患者数は、2014年では45万人を超えて、患者数の44%が20歳~44歳の成人です。

 

予防法は?

  • 皮膚の清潔を保ち汗などの汚れはそのままにしない。
  • 下着の素材は柔らかいものにするなど、患部を刺激したり、かゆみを感じない素材にする
  • 保湿をしっかり行い乾燥を防ぐ。
  • 部屋を清潔に保ち掃除をこまめにする。
  • 睡眠をしっかりとる。
  • 栄養バランスの良い食事を摂る。
  • 積極的に気分転換やリラクゼーションを取り入れる。

など、生活環境を見直し清潔を保つことが病気の発症・症状の軽減の対策になります。

 

当たり前ですが大人になると仕事やプライベートで忙しくなるため、これらのことに気をつけて生活していくのは難しい。

実践しやすいものから少しずつ生活に取り入れて習慣にしていきましょう。

 

 

高温に長時間は禁物?!湿疹が出ている時のお風呂の入り方

 

お風呂に入ったときの洗い方

ゴシゴシこすり洗いはダメなので泡でやさしく洗う。

からだは顔以上に「ゴシゴシ洗ったほうが汚れがよく落ちる」と思って力が入りやすくなりがちですが、こすり洗いが肌に負担をかける原因になるのは顔もからだも同じです。

肌にやさしく泡をなじませたらお湯でさっと流すことが大切です。

 

「からだの洗い方ポイント」

  • 敏感肌用の石けんやボディソープを泡立てて肌にのせ、手またはやわらかい綿や絹などの素材のタオルでこすらないようやさしく洗う。

 

  • 泡を洗い流すときは、シャワーよりも湯船のお湯を洗面器などにくんでかけるのがおすすめ。シャワーの水圧、水道水に含まれる塩素による刺激などを避けることができます。かけ湯をする場合も、いきなりバシャッとかけるのではなくやさしくかけましょう。

 

「入浴」

39~40℃のぬるめのお湯に10~15分程度浸かるのが目安。

入浴ではお湯の温度が重要なポイントになりら湯温が42℃を超えると肌のかゆみセンサーが働き、かゆみが生じやすくなるので気をつけましょう。

 

湯船のお湯もシャワーを使う場合の温度も、39~40℃程度のぬるめが理想的です。

あまり長い時間お湯に浸かると、肌の水分やうるおい成分が流出し、乾燥しやすくなるので要注意。肌がほてって赤くならない程度のタイミングで湯船から出るようにしましょう。時間は10~15分程度が目安です。

 

からだの保湿ケア

入浴したあとはできるだけ早く全身に塗りましょう!

敏感肌や疾患後の肌は、乾燥によるかゆみが生じやすい傾向にあります。とくに手やすね、腰、背中などはかゆみが出やすい部分なのでら自分ではなかなか肌の乾燥に気づきにくい場合も多いので、入浴後の保湿ケアを習慣に。

 

乾燥を防ぐためはお風呂から出たらできるだけ早くボディローションやクリームなどを塗ることが大切。

入浴後は秒刻みで水分が蒸発し、15分以上放置するとより乾燥した状態に。

 

時間がないときなどは、お風呂上がりにローションだけさっとからだ全体になじませておいて、手やすねなどカサつきやすい部分は就寝前などに改めてゆっくりクリームを塗るのもおすすめです。

 

からだの保湿ケアポイント

  • お風呂から上がったら、やわらかい素材のタオルで肌をやさしく押さえるように水分をふき取りゴシゴシふき取るのは避けましょう。

 

  • 入浴後したら遅くとも15分以内にボディローションやクリームなどを全身になじませましょう。すねや腰まわり、背中などカサつきやかゆみが出やすい部分はとくに念入りに、手のひら全体で肌をなでるようにやさしくなじませましょう。

 

まとめ

 

大人のアトピー性皮膚炎は、治りにくいためしっかり保湿して体を洗うときは手で洗うようことが大切です。

色々と気をつけることが多いですが、毎日の習慣にすることで皮膚を乾燥から守ることができます。

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