こんなときどうする?隣人トラブルになりやすい落ち葉について

新築を建てるなら隣人トラブルを考える必要があります。
隣人トラブルでよくきく犬の鳴き声や子供がうるさいなどの隣人トラブルは困りますね、今回は隣人トラブルについて紹介します。
隣人トラブルでよくきく?!犬の鳴き声はどう対処するのがいいのか?
苦情を受けた場合しつけを徹底する事はもちろんですが、出来るだけ早く改善していけるよう、しつけ以外にも対応・対策をする必要があります。
外出する際はサッと出ていく
外出する際に愛犬へ「行ってきます、いい子にしててね」など、一声かけて外出している場合、犬は飼い主がいなくなると思い「行かないで」と吠えてしまうため外出する際は声をかけずにサッと出ていきましょう。
愛犬を外で飼っているときは、人通りや車通りが少ない場所に移動をさせるか室内に移動させましょう。
外には犬が吠える要因となる物が沢山あります。警戒心が強い犬種は特に人が通るだけでも異常に吠えてしまう傾向があるため、室内へ切り替えるか通りが見えないような場所へ移動させるだけでも効果が出ます。
マイク付きのペットカメラを設置する
飼い主の外出中に吠え続けているときは、寂しさから吠えてしまっていることが考えられます。
マイクが内蔵されているペットカメラの商品で、鳴き声に反応してスマホに通知が行き、飼い主さんがスマホから話しかける事も。
どうにもならない場合は防音リフォームを
対策をしても、しつけをしてもどうにもならない、またそういった対策やしつけをしたくないという方には、防音リフォームをする事で対策をする事ができます。ただ、防音リフォームは費用が高額です。出来るだけご自身で出来る対策を根気強く行う事をおすすめ!
騒音トラブルの賠償金はどのくらい!?
ペットの鳴き声による騒音トラブルの賠償金は、5万円~30万円程度となっています。
多くの賠償金が必要となるのが、原告者の健康状態に影響を与えたときです。
飼い主にとってペットの鳴き声がうるさいと感じることはないかもしれませんが、他人にとっては騒音に感じることも珍しくありません。
毎日のようにペットが大きな声で鳴き続けると、非常に苦痛に感じ精神疾患を引き起こしたり、睡眠に影響を与え健康に被害を与えることもあります。
健康状態に影響を与えるほどの音を立ててしまうと、30万円程度と高額な賠償金が必要になるので注意しましょう。
直接注意してもいい?隣人トラブルになりたくないけど子供がうるさい
窓・ドアを閉める
窓が開いているときと、閉まっているときでは、音漏れの度合いがかなり違います。
子どもがいる家庭は、空気を入れ替えるために、窓やドアを開けっ放しにしていることも多い。
子どもが泣きはじめたり、興奮して大声を出したら真っ先に窓を閉めましょう。
窓を閉めるのはとても簡単な方法ですが、思っている以上に騒音対策効果があります。
カーテンを閉める
窓だけでなく、カーテンも一緒に閉めると、遮音効果が高くなります。
子どもの騒音対策には、遮音性に優れた、防音カーテンなど、厚手のものがおすすめです。
カーテンの長さは、床まで届くくらいの余裕がある方が効果的です。
サッシを二重に
子どもの、ピアノなどの楽器の練習の音が騒音として気になるようであれば、窓のサッシを二重にするのがおすすめ。
二重サッシにすると、遮音効果が高くなるだけでなく、部屋の断熱性がアップしたり、防犯対策になったりというメリットも。
賃貸の場合は、オーナーや貸主の許可が必要となりますが、分譲住宅であれば、基本的に対応できます。
壁に沿って家具を配置する
部屋の壁に沿って、なるべく大型の家具を設置することで、壁から音が漏れるのを軽減してくれます。
騒音対策としては、本棚や洋服タンスなど、なかにモノを入れる家具を配置するのがおすすめです。
家具が壁からの音の伝わりを抑える役割をしてくれます。
壁に布を張る
壁に布を貼って、壁全体を覆ってしまうのもおすすめな方法です。
できれば薄い布よりも、キルティング地など厚手の布のほうが、音を吸収して、騒音を抑えてくれます。
好みのプリントのファブリックを壁に張ると、おしゃれなインテリアにもなり、一石二鳥です。
物件を決めるときは、ファミリー向けの物件を選ぶことがポイントです。
ファミリー向けの物件は、騒音を考慮した作りになっているだけでなく、子育て中の家族が多く入居しているため、ある程度の子どもの騒音については、理解してもらえます。
子どもの人数が多いファミリーなどは、マンションの場合、1階を選ぶのもおすすめです。
1階なら、下に住人がいないため、足音の苦情を心配せずに済みます。
階下が駐車場や駐輪場などの2階のお部屋も、子どもがいるファミリーには最適です。
隣人トラブルを回避するためには?
近所の人とコミュニケーションをとる。
騒音グッズなどを取り入れて、騒音対策を万全にすることだけではなくご近所の住民と、普段からコミュニケーションを取っておくことも大事。
現代社会では、同じマンションやアパートの人との付き合いが減ってきていますが、エレベーターや、ゴミ捨て時など、顔を合わせたときには、あいさつを交わしましょう。
子どもの顔を覚えてもらったり、騒音で迷惑をかけていないか尋ねたりして、気にかけることで、ご近所との関係が良好になり、トラブルに発展することが少なくなります。
まとめ
子供をうむなら壁に防音剤を敷き詰めて家を建てることが大切です。
新築を建ても賃貸でも隣人とのトラブルが無くなることはありません。